自粛期間の今だから真似したい! 選りすぐりの「家事ルール」とは?

ドキュメンタリー番組『7RULES(セブンルール)』で、以前放送した中から、今だからこそ見たいルールが紹介されました。


■家事に役職をつける

家事のルールで紹介されたのは、LINEゲーム「ポコパン」などの生みの親で、LINEゲーム事業本部 副事業本部長の奥井麻矢さん。

奥井さんは社内結婚しており、共働き。会社も同じでお互いバリバリ仕事をしているとなると、出てくる問題は「家事分担」だそう。

そこで奥井さん夫婦が決めたルールは「家事はリーダー制」と役職をつけること!

例えば「皿洗いリーダー」「お風呂リーダー」など、各パートをリーダー制にして、責任を持つのだそう。お互い責任感の強い性格だからこそ、「任せられている」ことで、ストレスが減るのだとか。

ちなみに、旦那さんは「床掃除リーダー」になり、ルンバを購入。自分責任になると、仕事のように考え、効率よく動く人も多いのかも。夫婦でテレワーク中の方には、とくに効果的かもしれませんね!



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■イヤだからこそ楽しく

料理のモチベーションを上げるルールで紹介されたのは、クッキーショップ「SAC about cookies」のオーナー・桜林直子さん。

かわいくてカラフルなアイシングが人気のお店ですが、本人は「クッキー店をやりたくてやっているわけじゃない」とまさかの爆弾発言! シングルマザーのため、娘さんと一緒に過ごすべく会社勤めをやめ、お店を開いたのだそうです。

そんな桜井さんは、娘さんのお弁当作りも「面倒くさい」と言いながら準備。それでも出来上がったお弁当はかわいくてカラフルで、ランチが嬉しくなりそうな見た目…!

このクオリティ高いお弁当を生み出すルールが「娘のお弁当を作り続けるためにSNSにアップする」というもの。作り終わったお弁当の写真をインスタグラムに投稿することで、モチベーションを保っているのだそうです。

一人暮らしなら雑でOKでも、家族がいるとなかなか手抜きができないのが家事。イヤでも自分が楽しんでやる方法を見つけるのは大事なのかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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