「料理が苦痛」 見えない主婦の呪縛に共感の嵐「めちゃめちゃ分かる」

鎌倉で料理教室を主宰している本多理恵子さんの自分に課した7つのルールに様々な反響が寄せられています。

本多理恵子
(画像は7RULES (セブンルール)Twitterのスクリーンショット)

様々な分野で活躍する女性たちの自分に課した7つのルールを通して、その人自身の人生観を描き出すドキュメンタリー番組『セブンルール』。今回、「料理が苦痛だ」という1人の主婦のルールに共感の声が相次いでいます。


■料理が苦痛

今回の主人公は、鎌倉で料理教室を主宰している本多理恵子さん。カフェを経営しながら、主婦たちに数多くの料理を教えています。しかし、そんな本多さん自身は「料理は本当は好きじゃない」とのこと。

本多さんの著書『料理が苦手だ』は、全国の主婦たちに大きな共感を呼び、今年「料理レシピ本大賞エッセイ賞」を受賞しました。

料理教室には、「料理の時間が苦痛」「料理が苦手」と悩みを持つ主婦たちが全国からやってきます。「100%手作りでなければいけない」「ちゃんと作らなければ」という見えない料理の呪縛にとらわれ続け、自己嫌悪に陥っている主婦たち。

「追い込まれて大変な人を救いたい」。本多さんは悩みを抱えている主婦たちの背中を押すために、日々手間をかけない料理を振る舞うのです。


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■料理が苦手だからこそ

本多さんのセブンルールはこちら。

本多さんが教える料理は、「水・油・調味料を一切使わない」手間をかけない簡単な料理ばかり。しかし、料理教室の授業方法は斬新。料理を作るのは本多さんだけ。教室に来ている生徒たちは一切料理はせず、出された料理を食べるだけ。「生徒が料理を作らない」となかなか他では見られない教室のスタイルです。

その理由は「自分と同じような方(料理が苦手な人)が来るとしたら『作るの疲れちゃってイヤだ』とか『儀リープで作ると気を遣ってイヤだわ』っていう人がいるんじゃないか」と考えているからとのこと。

料理の教え方も独特。量りなど器具を使わず、イメージを生徒たちに伝えていきます。例えば「柴犬の色になるまで炒めてください」など。教室に来ている生徒さんたちの顔色を見るとみんなリラックスできていて楽しそう!

生徒や友人の料理を振る舞っている本多さんですが、家では全く料理をしません。旦那さんと外食をし、夫婦の時間を大切にしています。さらに、「心の癒し」といい、嵐の松本潤さんのうちわを愛おしそうに眺める可愛らしい一面も。オンとオフの切り替えにメリハリをつけながら日々、料理を作り続ける本多さんの魅力を見ることができた回でした。


■「めちゃめちゃ共感」

「料理が苦痛」。主婦たちが言いたくてもなかなか言うことができないこの言葉にネット上でも「料理が苦痛…。めちゃめちゃ共感。」「料理の大変さってなかなかわかってもらえないよね…」と共感する声が相次いでいます。料理の呪縛から逃れられず、苦しんでいる女性は全国にまだまだいるようです。

また、本多さんが主宰する料理教室に「行ってみたい!」と熱望する声も。本多さんの活動によって、女性の料理に対する嫌悪感はなくなっていくことでしょう。

毎日、私たちの体を作っているご飯。そんなご飯を主婦は毎日作るしかない。見えない重圧に押しつぶされそうになっている料理が苦手な人に自信と希望を与えた回でした。

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(文/fumumu編集部・吉田あやの

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