3日、女優の真野恵里菜さんが、自身の動画のスクリーンショットがツイッターで出回っていることを受けて、自身の心情を吐露しました。
■スクリーンショットの議論…
「漫画村」など、海賊版サイトによる被害の深刻化を受けて、2019年には著作権法改正の議論が行われました。あらゆるコンテンツのダウンロードを全面的に違法にする方針が打ち出されましたが、その中には、スクリーンショットを規制する話題も…。
しかし、この方針には、著作物を発行する立場の出版社などからも反対の声が続出しました。
結果、スクショ違法化が撤廃され「著作権侵害のイラストなどが写り込んだスクリーンショットや数十ページのマンガのうち数コマ程度など分量の少ないダウンロードについては違法としない方針に転換」され、“軽微なもの”は対象外としました。
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■「凹みます。笑」
何気なく取っている人の多いスクリーンショットも、著作権法においては、とても複雑な立ち位置にあり取り使いに注意が必要です。
真野さんは、「インスタライブでスクショ撮って、感想とか書いてくれるのはすごく嬉しいけど」と、自身のスクリーンショットとについて言及。
「動画なんだから半目を撮られることもあるって分かってる」とファンの事情に理解を示しつつも、「上手く撮れないー。みたいに半目とかの写真載せられるのは 一応私も人なので、凹みます。笑」と、本音を吐露。
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■そこはマナーだよねぇ
ファンは、「そこはマナーだよねぇ」と気遣いについて共感しつつ、可愛い瞬間を収めたスクリーンショットを続々共有。真野さんの素直な感想を受けて、改めて気をつけていきたい思いを綴る人も見受けられました。
そもそも本人の許可が必要ですが、他撮りの写真含め、人の映像を共有するときは、その人の気持ちを考えて細心の注意を払いたいところです。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)