狭いベランダでも大丈夫? 居心地のいいベランダにする3つの方法
気分転換ができる自分だけの外空間があれば、ストレスも上手に発散できるかもしれません。
おうち時間に癒しをプラスするために、ベランダを活用してみませんか? 「うちは賃貸でベランダも狭いから…」と諦めている人も、工夫次第で過ごしやすい空間に変えられるかもしれません。
居心地のいいベランダにする方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①上手に目隠し
「うちのベランダは、前のマンションの窓と向かい合っているので、どうしても人の目が気になっていたんです。せっかくスペースは広いのに、そのせいで有効活用できていなかったんですよね。
ベランダでゆっくりできたら気分転換になるよな~と思って、すのこを手すりに立てかけて、隙間からこちら側が見えないようにしてみたんです。見た目もウッドでおしゃれだし、座っていればすのこが目隠ししてくれるので、前からの視線を感じることもありません。
ベランダを活用できれば、家にいるのに、外でピクニックをしている気分を味わえますよ! 目隠し用のラティスやシートもたくさん売っているので、一度探してみるのもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②ウッドデッキを敷く
「ベランダにウッドデッキを敷いたことで、ベランダで過ごす時間がグッと増えました! 今までは、洗濯物を干すときしか外に出なかったけど…。
ウッドデッキがあることでベランダに座れるようになったので、朝のコーヒーをベランダで飲んだり、音楽を聞きながらウッドデッキでボーっとしたりしています。天気のいい日はひなたぼっこもできますよ。
ずっと家の中にいて気分が滅入ってきたときも、ベランダに出てしばらく外で過ごしていると、気持ちが回復していくのを感じます」(20代・女性)
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③観葉植物は吊るす
「緑がたっぷりのベランダは、水やりをしているだけでも気分転換になりますよ。我が家のベランダは置くスペースが狭いので、観葉植物はすべて手すりの内側にぶら下げています。
朝起きてカーテンを開けるたびに、緑が目に入ってすごく癒されます。下に置かないことで、ベランダ掃除の邪魔にもならないですよ。
観葉植物と一緒におしゃれなプレートや雑貨を吊るせば、インテリア雑誌に載っているようなベランダが簡単に作れます」(20代・女性)
ゆったり過ごせるベランダがあるだけで、日頃の息苦しさを少しは緩和できるかもしれません。
時間がたっぷりある人も多いこの機会に、簡単なDIYにぜひチャレンジしてみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)