沖縄出身で女優の玉城ティナさんが、ゴールデンウィーク期間中、観光等を目的に沖縄路線に予約が多く入っている報道を受けて、謹んでほしいと訴えかけました。ファンも怒りを滲ませたコメントを寄せています。
■自粛を要請するも…
沖縄県では、県内の離島への移動や観光の自粛を要請しています。しかし24日、沖縄県の玉城デニー知事の定例記者会見でゴールデンウィーク期間中、航空各社の予約状況を踏まえると数万人規模の移動が想定されるという質問がありました。
知事は「今は平常時ではないとの認識を持ち、移動を慎んでほしい」と呼びかけています。
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■「やめていただきたい。。」
玉城さんのツイッターでは、4月から”金曜パーソナリティ”を務めている朝の情報番組『ZIP!』（日本テレビ系）や、現在放送中の主演ドラマ『そして、ユリコは一人になった』（U-NEXT／関西テレビ）のオフショットなど、ほのぼのとした投稿がアップされています。
しかしこの報道を受け、25日に更新したツイッターでは「謹んで下さい…と、いうか、旅行できるような事態ではないと思います。やめていただきたい。。切実に。。」と、自らの自粛を訴えかけました。
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■「言ってくれて感謝します」
報道と玉城の言葉を受けて、「何でいまだに呑気に旅行できるのかわからない、、ストレスが溜まってるのはみんな同じだけど今我慢して早く終わらせるために頑張ってるのに…」「言ってくれて感謝します。知り合いの那覇市、うるま市などが多く来ていている」「沖縄に数万人が集まって、集団感染して全国に帰る。 自分だけは大丈夫、せっかく予約したんだからという先を読めないバカどもがこれほどいるとは」など、怒りを滲ませる声が多く寄せられました。
せっかくの長期休暇、遊びに行けずに残念に思っている人がほとんどでしょう。そんな中、自粛をしている人がほとんどだと思いますので、身勝手な行動は慎みたいですね…。
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（文／fumumu編集部・fumumu編集部）