不安なニュースから自分の心を守るには? 上手な捉え方3つ

情報に振り回されて疲れてしまう前に、自分に合った情報の扱い方をぜひ探ってみましょう!

疲れる女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

テレビやSNSで流れる、様々なニュース。情報を受け取りすぎて、ぐったり疲れていませんか?

情報を得ることも必要ですが、自分の心がすり減っているなら、どうにか守る方向にチェンジしたほうがいいかもしれません。

不安なニュースを上手に捉える方法を、fumumu取材班が聞いてきました。



①多すぎる意見はバリア!

「必要な情報を得ようとする姿勢は大切だけど、多すぎる情報に振り回されないように気をつけたほうがいいと思います。


自分のキャパを超えるくらいに情報を集めても、結局処理できないですからね。ニュースに対しての意見も人それぞれなので、異なる意見をすべて見聞きしていたら、自分が疲れるだけだと思います。


あまりにも膨大な情報や意見は受け取らないようにして、ニュースやSNSから離れる時間も必要ですよ」(20代・男性)



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②正しい情報を得る

「不安をあおるだけのニュースも多いので、自分にとって必要な情報だけを得るように気をつけています。


素人が解説しているような、情報元がハッキリしない記事もあるので…。信頼度が低い情報をすべて真に受けていたら、キリがないと思います。


なにが正しい情報なのか、受け取るものを取捨選択できるようになったほうがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)



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③自分ができることを

「漠然とした不安の中には、自分がなにをすればいいのかわからない、というものもあると思うんです。


大変そうな人はたくさんいるけど、自分にできることはなにもないし…って、不甲斐なさも出てきてしまうんですよね。でも、自分にできることは必ずあるはずだから。


ただ手を洗う、家にいるだけでも、今の状況だったら誰かの助けになるはずですよ。自分ができることを淡々とやっていれば、それで充分なんだと思います」(20代・女性)

どうしてもつらくなってしまうなら、ニュースを見る時間を1日の中でここだけ! と決めて、それ以外は情報から離れて過ごすこともおすすめです。

自分が楽に過ごせることを優先させて、日々を乗り越えていきましょう!

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(文/fumumu編集部・nana

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