夫におつかいを頼んだら予想だにしない行動を起こしてきた…そんな経験のある方はどれ程いるのでしょう。
今回ご紹介するのは、台湾で起こった「おつかい事件」。よかれと思って買ってきたのに! という夫、そして怒り狂う妻、二人の間に何があったのでしょうか?
■おつかいを頼んだつもりが…
事件の顛末が報告されたのは、台湾フェイスブックコミュニティ・「爆怨公社」。に「仕事の帰りに塩を買ってきて!」と言われた投稿主ですが、彼はきちんと塩と共に帰宅したにも関わらず「バカじゃないの!」と言われてしまったそう。
一般家庭で購入する塩のサイズは500~600gが常ですが、なんとこの投稿主「大きい方がいいかな」と思い、25kgパックを購入しそのまま担いできたとのことでした。
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■褒められると思ってたのに!
「大は小を兼ねる」と思っていた彼は、25kgの塩を「すごいわ、ありがとう」と褒めてもらえると思っていたようです。しかし、現実は怪訝な顔をした妻に「反省するためにその塩を持ってしばらく正座な」と言われる残酷な罰が待っているだけでした。
その後、男性の上半身程の大きさがある塩袋を抱え、しばらく反省したと告白。「でも塩は腐らないし…大きいほうを買って何が悪いんだー!」と書き込みにてストレスを発散しています。
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■10年は困らないかも
この投稿を受け、ネット民からは「こんなデカいパックが普通に買えるんだ」「業務用…だよね?どこで買ったの?」といった驚きの声が寄せられたほか「10年は塩に困らないだろうな」「腐らない食材でよかったね」「正座ならまだいい方。漬物にされなくてよかったじゃない」等、ユーモアあふれるツッコミが多数集まりました。
また、「これだけあればエビとか魚を焼くときに惜しみなく使える!」「うちは塩でフルーツを洗ってるよ」「漬物を作ってみては?割とすぐ使いきれるぞ」「キムチとか大根を漬けて保存食にしよう。ほんで、もう2袋買ってきてまた正座する」といったポジティブな活用法も寄せられています。
投稿者の口調からして、なんだかんだ仲の良いご夫婦のようです。旦那の「おつかい失敗」エピソードは万国共通なのかもしれません。それにしても、腐る食材を25㎏じゃなくてよかったですね…。
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(文/fumumu編集部・AKO)