バナナを喉に詰まらせ窒息死 両親は「渡した本人」に責任追及

バナナ喉に詰まらせた責任はどこに?

バナナを食べる少女
(Cameravit/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

他人の子供に食べ物を与えると、意外な代償を支払わなければいけないかもしれません。アレルギー反応や事故などが起こってしまった場合、裁判に発展することも…。そんな恐ろしい事件が中国にて報じられました。


■バナナをおばちゃんに貰った

今回、ある意味被害に遭ってしまったのは中国・広東省に住む60歳の苗字を「蘇」という女性。蘇さんは自身の畑で作業をしていた所、丁度遊びに来ていた女児を見つけたため好意で持っていたバナナをプレゼントしたとのこと。

蘇さんにもらったバナナであることを両親に報告し、「食べてもいいよ」と許可をもらった女児は、そのままバナナを手に友人の家へ向かったそう。心優しい彼女は友人にもバナナを分け与え、2人で仲良くおやつタイム…という平和な日常の一幕を見せるはずでした。


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■しかし喉に詰まらせてしまい…

しかし、女児の友人はもらったバナナをその場で喉に詰まらせてしまいます。次いで意識を失い、大人が駆け付けた頃には泡を吹く状態となっていました。

両親は急いで救急車を呼びましたが、時すでに遅し。倒れた友人の喉からは5センチ程のバナナの塊が見つかり、そのまま帰らぬ人となりました。担当した医者は、バナナを詰まらせて窒息してしまったことが死因だと語っています。


■バナナを渡した本人を起訴?

この死亡した友人の両親は、なんと「バナナを女児に与えた蘇さん」を告訴。娘の死亡に対する賠償金、葬儀代、及び精神的ショックを与えた賠償金という名目で合計約1000万円の訴訟を行いました。

2015年に発生したこの事件、5年の時を経てやっと判決が出た様子。

女児の死因は窒息死で間違いないが、蘇さんはバナナを直接彼女に手渡したわけではない上に、もう一人は食べても全く問題がなかったことを鑑み、完全なる「事故」であることが証明されています。

また、死亡した女児は5歳という年齢であることからも自ら食事をする力があったとされ、蘇さんは無罪に。この事故は保護者の責任であると告げられました。

知り合いとはいえ、子供にホイホイ食べ物を渡さない方がいいのは事実なのかもしれません…。

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(文/fumumu編集部・AKO

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