「昼寝をしたら夕方に…」 午後の眠気に打ち勝つ3つの対策

午後にやってくる強力な睡魔。打ち勝つ方法はあるのでしょうか?

寝不足
(AntonioGuillem/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

昼食後にやってくる眠気にあらがえず、ついつい布団にもぐりこんでしまう人も多いのではないでしょうか。頭が働かないまま行動するのも、ストレスが溜まりますよね。

fumumu取材班が、午後の眠気に打ち勝つための方法を聞いてきました。



①糖質を抑える

「ランチにパンやパスタなどの糖質が多いものを食べていたときは、どうしても14時ごろに眠くなって、仕事のパフォーマンスが下がっていました。


ランチを糖質の少ないものに変えてからは、午後の頭がすごくスッキリするようになりましたよ。コンビニのカット野菜に、サラダチキンをのせたやつとか。


ランチ代も安くなったし、一石二鳥でした。眠気覚ましの方法を試すより、眠気が来ないように対策をするほうが、私には合っていました」(20代・女性)



関連記事:働く女性達が実践中! 仕事中の眠気を解消する方法とは

②眠くなる前に仮眠

「午後に眠くなることは自分でわかっているので、眠くなる前に15分ほど仮眠を取るようにしています。


眠くなってから寝ると、ぐっすり寝てしまって夜の睡眠に影響してしまうので…。眠気が来る前に、椅子に座りながら仮眠しています。


ヘッドレストが付いている椅子なので、リラックスして仮眠することができますよ。少しだけ寝ることで、頭がスッキリして午後の仕事もサクサク進むようになりました」(20代・男性)



関連記事:「もう1日が終わっちゃう!」と焦らないために 丁寧な時間の使い方のコツ

③適度に体を動かす

「眠くなってきたら、激しすぎない運動をして頭をシャキッとさせています。汗をかくほどに体を動かしてしまうと、疲れてさらに眠くなってしまうので、体がほぐれるくらいの運動がおすすめです。


私は、ヨガやストレッチ、ラジオ体操をやることが多いですね。やる時間も20分以内に抑えて、ぐったりしすぎないように気をつけています。適度に体を動かすことで、ボーっとしていた頭もスッキリしますよ」(20代・女性)

お昼寝が本気の睡眠になってしまうと、夜の寝つきが悪くなる可能性もあります。

眠気が我慢できなくなるまで待たずに、まだ眼が冴えているときに仮眠するほうが、スッキリ起きられるかもしれません。

・合わせて読みたい→cocoのLGBT迷子中:ヒッチハイクで東京へ トラックドライバーに諭される

(文/fumumu編集部・nana

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!