「いつの間にか金欠…」はもうやめる！　無駄な出費を抑える3つのポイント

「財布にお金がなくなるたびにATMで下ろしていたときは、基本的に金欠状態でしたね。なくなれば下ろせばいいと思っていたから、節約も続かなかったんです。

今は、給料日にその月に使っていい金額をすべて下ろして、封筒に入れて保管しています。財布には、その封筒から毎日使っていいお金を入れるんです。

ATMの手数料も、塵も積もれば山となるですから。あまり使いすぎないほうがいいと思います」（20代・男性）

「クレジットカードを使っているなら、最低でも毎週は利用額を確認したほうが安心だと思います。

毎月、引き落とし日に利用額を知る生活だったときは、意外と高額な引き落とし額にいつもびっくりいていました…。

自分がいくらカードを使っているか把握しておくことで、なにか欲しいものがあっても『今月使いすぎてるから来月まで我慢しよう』と冷静に判断することができますよ」（20代・女性）

「『安いからとりあえず買っておこう』とお金を使ってしまうと、なかなか貯金ができないと思います。いくら安くても、必要のないものを買っているなら、ただの無駄な出費ですから。

安いから買ったものって、本当に欲しくて買ったわけではないことが多いので、あまり大切に使わないんですよね。

セールで買った服を、結局あまり使わなくてクローゼットの奥にしまい込んだこともありました…。自分にとって必要なものなのか、値段の安さは抜きにして考えたほうがいいと思います」（20代・女性）