角を立てないために… 会社の飲み会「メールでの断り方」5つのポイント
角を立てないように断るためには、大事なポイントが! 経験者たちに、詳しい話を聞きました。
会社で飲み会が企画されているけれど、できれば行きたくない…と思っている人は少なくありません。しかし、角を立てたくないという理由で、嫌々参加している人は多いのでは?
そこで、fumumu取材班が、お断りメールをする際のポイントについて、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①返事は出来るだけ早めに
「断る時は幹事の立場になって、お誘いメールをもらった直後、できるだけ早く返信した方がいいと思います。後回しにすればするほど、『言い訳がましい』と悪い印象を持たれてしまう可能性も。
また、飲み会直前になってしまうとキャンセル料が発生することもあるので、注意して」(20歳・女性)
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②お誘いに対するお礼を冒頭に
「飲み会を断る際は、誘ってもらったことに関するお礼や感謝の言葉をメールの冒頭に入れています。
幹事とは言え、上司の指示で嫌々メールしているという人も多いので」(20代・女性)
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③断る理由は具体的に
「『習い事に通っている』とか『歯医者の予約を入れている』など、断る理由は具体的な方が反感を買いにくいと思います。
ただ、『お酒が飲めないので』と正直に話した同期は『ソフトドリンクでも大丈夫』と言われて参加せざるを得なくなっていたので、相手に付け入る隙を与えないように注意して」(20代・女性)
④感謝の気持ちで締める
「飲み会を企画してくれたことやお店の選定、予約などをしてくれたことへの感謝も忘れてはいけないと思います。
私も幹事をさせたれたことがあるので分かるのですが、参加者全員が楽しめるように配慮するのは通常の業務以上に気を遣い、かなりの大仕事です」(20代・女性)
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⑤幹事には直接会ってお詫びを
「飲み会をメールで断った後は、幹事に直接会ってお詫びをするようにしています。メールで簡単に断られてしまうことにイラッとしている人もいるので。
『次の機会には是非参加させていただきます』など、面と向かって言われれば相手も悪い気はしないと思いますよ」(20代・女性)
新入社員の方は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)