スマホを片手に1日中、SNSをチェックしている人も多いと思います。中でもTwitterは文字でのやり取りが中心になるため、情報収集に最適です。
しかし一部では、出来事を創作してツイートをする人がおり、それに対して批判的な意見も多く上がっています。
■アリバイ工作としてのツイート
fumumu編集部では、全国20〜60代のTwitterを利用している男女452名に、Twitterでうそのツイートをしたことがあるか、調査を実施しました。
結果、「ある」と答えた人は全体で19.0%と、5人に1人程度でした。
性別・年代別では、20代男性と30代男性で25%を超えています。
「彼女に内緒で合コンに行ったときに、友達と飲みに来ている感じのアリバイ工作をツイートしたことがあります。嫉妬心が強く、バレたら大変なことになってしまうので…」(20代・男性)
関連記事:「友達の紹介で…」って実はうそ! 言いにくいけど良い男性と出会えたトコ
■Twitterと恋愛
20代女性の中でも恋愛体質の人は、4割以上がうそをツイートした経験があると回答しています。
恋愛に関するうそをツイートしてしまうようです。
「彼氏にちょっとやきもちを焼いてほしくて、友達と遊びに行ったのにぼかした書き方をすることはよくあります。『誰といるの?』って感じのメッセージをくれると、うれしくて…」(20代・女性)
「恋愛依存の性格にとって、彼氏のいない期間は恥ずかしい感じがするんです。だから相手がいるような感じをほのめかすツイートをしてしまいます。むなしいのは、わかっていますが…」(20代・女性)
関連記事:残業で遅くなるって言ったのに…彼氏がついたすぐにバレる嘘
■人の不安を煽るうそはNG
熊本地震直後に「動物園のライオンが逃げた」と画像付きのうそツイートをした男性は、偽計業務妨害で逮捕されるまでの騒ぎになりました。
「人の不安を煽るようなことやフェイクニュースは、絶対にいけないですね。
でも誰も傷つけない創作エピソードくらいは、別にいいと思います。最近はちょっとしたことで、すぐに『嘘松』なんて言われるから…」(30代・男性)
SNSは鍵をかけない限り、全世界の人に見られてしまいます。軽い気持ちで書いたことで炎上してしまうこともあるので、注意したいものです。
・合わせて読みたい→見ているこっちが焦った! 知り合いが投稿したSNSの恋愛事情の中身とは
(文/fumumu編集部・ニャック)