お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーサーさんが、新型コロナウイルスを少しでも和らげるべく、江戸の妖怪“アマビエ”にあやかった投稿がSNSで相次いでいるのを受けて、自ら“アマビエ”に扮するチャレンジをしました。
■SNSで話題の“アマビエ”
新型コロナウイルスの影響で、突如江戸時代の妖怪“アマビエ”が話題となりました。“アマビエ”は、一つ目、長毛、くちばし、胴体が鱗という特徴的な姿をしている半人半漁で、光り輝く姿で海中から現れて豊作や疫病を予言するもの。
江戸末期の弘化3年(1846年)に、現在は熊本県となっている“肥後国”にて出現したとされ「病が流行したら私の姿を写して人々に見せよ」と告げた言い伝えがありそう。
そのため、SNSでは、新型コロナウイルスを退散させるべく、“アマビエ”のイラストを写して拡散する人が多く見受けられました。
関連記事:「コロナに罹患した」と嘘の通報 その理由がひどすぎると中国で衝撃広がる
■カズレーサーさんが“アマビエ”に
そんな中、、カズレーサーさんは“アマビエ”の姿を絵で伝えるのではなく、実際に“アマビエ”に扮してインスタにアップすることで、姿を写して人々に見せる作戦を実行。
「大掃除してたはずなのに、気付いたらアマビエ化。アマビエチャレンジ」と紹介し、家にあったらしいくちばしのお面と長い金髪の髪をまとい、服には大量のCDをくくりつけた姿を公開しました。
関連記事:コロナの影響で閑暇した/多忙になった、私達に身近な業種とは?
■「世界が救われる!」
これを受けて、ファンからは「すごーーーいこのクオリティ。悪いの飛んでいきますわー」「これで世界が救われる!」「これで疫病退散ありがとうございます」と感謝する声が続々。
また、特徴的すぎるビジュアルに「ウロコのキラキラをCDで」「カラス除けだわ」「胸のあたりとか、すっごいアマビエーー!」「電波発してますよね〜」などのツッコミが相次いでいます。
これで少しでも新型コロナウイルスによる影響が緩和されますように。
・合わせて読みたい→バイトル、経済支援を実施 「収入確保の不安が少しでも緩和」
(文/fumumu編集部・fumumu編集部)