現在新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受け、オーストラリアにて隔離生活をしている俳優のトム・ハンクスが15日、自身のインスタグラムを更新。
隔離中に食べている食事を公開し、大きな話題を呼んでいます。
■たっぷりのベジマイト
トムは「スタッフの皆さんありがとう。お互いに気を付けましょう」というコメントと共に現在滞在しているオーストラリアの国旗を持ったカンガルーのぬいぐるみ、そして「ベジマイト」をたっぷりと塗った食べかけのトーストを写したショットを投稿。
ベジマイトとはオーストラリアで生産されている発酵食品の一種で、チョコレートの様な見た目にもかかわらず独特の臭気があり、かなりクセのある味をしている為、欧米でも好き嫌いが大きく分かれる逸品です。
ネットではしばし「禁断の調味料」「世界一まずいジャム」とも呼ばれ、ネタにされることも。
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■ファンからは悲鳴
そんな珍味をトーストにたっぷり塗ったトムに対し、ファンからは「さて、一番大切なことを聞きたい。ベジマイトの味についてはどう思ってる?」「いやーっ!そんなにつけちゃダメ!!」「オーストラリア人でもそんなにつけないよ!」「トム、一体何をしているの…」といったコメントが殺到。
同じ写真が投稿されたツイッターでは、この量が「致死量」であることが示唆されていました。
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■日本でも話題
好き嫌いが別れるものとはいえ、もちろんこのベジマイトが「大好き」という人も存在しますが、どうやらトムの嗜好には驚いたファンの方が多いのでしょう。
日本のSNSでも「リプ欄のほとんどが『ベジマイト乗せすぎ』なの笑う」「ベジマイトは不味いぞ…」「戦慄のベジマイト」といった大きな反響を呼んでいます。
また、落語家の林家三平さんもこの話題に触れており、「我が家の冷蔵庫に欠かす事はありません。妻と倅が大好き。私はちょっと…」と語っています。
日本でも賛否両論のベジマイト、トムが元気な様子をアップするのは何よりですが、隔離終了後に是非味について語って欲しいものです。
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(文/fumumu編集部・AKO)