面白いほど会話が進む? コミュニケーションを良好にする3つのポイント

会話を盛り上げるためには、「話す」よりも「聞く」スキルが重要のようです。

(imtmphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

まだ親しくない人との会話、緊張して言葉が出てこないこともありますよね。その場の空気をやわらげるためには、簡単に使える会話テクニックを知っておくと安心です。

fumumu取材班が、コミュニケーションを良好にするためのポイントを聞いてきました。



①相槌にバリエーションを

「会話が盛り上がっているときは、基本的に相手がスムーズに話をしてくれているときなんですよね。自分が話をするより、相手の話を聞くことに集中したほうがいいと思います。


相槌のバリエーションをいくつか持っておくと、会話もスムーズに続きますよ。『そんなことあるんですね!』『それは驚いちゃいますね』と、相手の話を聞いていることを相槌でアピールするんです。


こちらのリアクションがないと、相手も話す気がなくなってしまいますよね」(20代・女性)



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②話を広げる質問を

「相手の話になにか疑問があったら、素直に質問したほうが話が盛り上がると思います。根掘り葉掘り聞くより、話の続きを促すくらいの質問がいいんじゃないでしょうか。


『それでどうなったんですか?』『そのときどうやって対処したんですか?』って、相手の話を広げていくんです。個人的な情報を聞いているわけではないから、相手も尋問されている気分にならないと思います」(20代・女性)



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③笑い声を惜しまない

「自分が話していて楽しいのは、やっぱりちゃんと笑ってくれる人ですね。話の笑いどころで相手の反応が薄いと、スベッた空気になって気まずいので…(笑)


なんてことない話でも、楽しそうに笑ってくれるだけで空気が和みます。初対面の人でも、よく笑う人はそれだけで印象がいいですよ。


ノーリアクションで話を聞くより、笑いを惜しまずに出したほうが、相手もリラックスできるんじゃないでしょうか」(20代・女性)


話し上手になるよりは、聞き上手になることを目指したほうが、会話がスムーズに進むかもしれません。

相手に興味を持って話を聞けば、自ずと場も盛り上がりそうですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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