様々な業界で働く女性に密着し、自身に課している7つのルールを軸に人生観を紹介するドキュメンタリー番組『7RULES(セブンルール)』。今回、大人気カレー店の店長に密着し、多くの反響が寄せられています。
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■1日30食限定
今回の主人公は、東新宿にある立ち食いカレー店『サンラサー』の店主・有澤まりこさん。
このお店は営業は昼だけ。1日30食限定で、30分で売り切れてしまうこともあるとのこと。このお店のカレーは「辛くないカレー」で有名。
スパイスを使いながらも、甘くないカレーが特徴的です。メニューも季節によって変化し、「何度も食べたくなる」ようなカレーが多くの人を魅了しています。
今夜11時オンエアの「#7RULES」は、1日30食限定の絶品カレー!心と体に優しいスパイスカレーを提供し続けている、「サンラサー」店主 有澤まりこ に密着🍛!店名に込められた彼女の思いと彼女の「#セブンルール」とは?#青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭#小野賢章 pic.twitter.com/aXjggQn9m9
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) March 3, 2020
そして人気のもう一つの魅力は、お母さんのような有澤さんの人柄。お昼に来てくれるお客さんに対し「午後も仕事を頑張って」とエールを送りだします。その言葉で元気をもらっているお客さんも多いようです。
また、一人でお店を切り盛りしていることもあり、経営には限界があります。お会計や並んでいるお店のチェックなどお客さんに声をかけ頼る姿も見られました。仕事中でもプライベートでも、常に笑顔な有澤さんの姿をたくさん見るっことができた回でした。
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■売り切れたあとも
そんな有澤さんのセブンルールはこちら。
〈カレー店「サンラサー」店主 有澤まりこ の #セブンルール〉
1.カレーは辛くしない
2.お客さんに全力で頼る
3.定番カレーは毎月変える
4.家では市販のルーを使う
5.肉は土曜の夜に運ぶ
6.料理の文化的背景まで教える
7.売り切れても店は開けておく pic.twitter.com/9Y5eeUHFLK— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) March 3, 2020
季節にあったメニューを作ったり、料理教室の際は、料理の裏側まで徹底して教えるなど、仕事に対するこだわりを見ることができました。また、カレーを食べ終わったあとにコーヒーを用意してくれるなどといったサービスを提供しています。
1日30食限定ですぐに売り切れてしまうこのカレー店。しかし、売り切れてしまったあともお店は開いています。常連さんたちが立ち寄り、お菓子だけを食べて帰るということもしばしば。店内はいつも笑顔が絶えません。
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■会ってみたい!
画面いっぱい映る色とりどりのおいしそうなカレーたち。深夜の放送に関わらず「食べたい!」という声がネット上で殺到しています。
反響はカレーだけではなく、天真爛漫で母のような包容力を持つ有澤さんに「会ってみたい!」という声が相次いでいます。「お客さんは絶品カレーを食べに来るというよりも有澤さんに惹かれてまた会いに来ているのでは?」「テレビ越しで見ても会いたくなる」「溢れんばかりの人間味」と称賛の声が続々。
放送の反響でますます激戦店になりそうな『サンラサー』。何度でも食べたくなるカレーと明るくて素敵な有澤さんに会いに訪れる人が殺到しそうですね!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)