高級食パン専門店「アゴが落ちた」が川越にオープン! 手土産にもオススメのリッチ感
「考えた人すごいわ」「題名のないパン屋」など話題の高級食パン専門店を手掛けるベーカリープロデューサーが川越に新店をオープン。
29日(土)、高級食パン専門店の「アゴが落ちた」が埼玉県川越市にオープンしました。ほっぺじゃなくてアゴが落ちるとは…?
不思議な店名に惹かれたfumumu編集部は取材に行ってきました!
■「アゴが落ちた」とは
川越駅東口から徒歩3分ほど、商店街「クレアモール」に、今話題の高級食パン専門店として「アゴが落ちた」はオープンしました。
お店の外観には、トレードマークである大きく口を開けたおじさんのイラストが。
「考えた人すごいわ」「午後の食パン これ半端ないって!」など、店名が一風変わった高級食パン専門店を次々と手掛けている、ベーカリープロデューサーの岸本拓也さんによるプロデュースです。
商店街を進むと、大きく「アゴが落ちた」の文字が見えてきます。キャッチーなネーミングと外観に、通りすがりの方も気になっている様子。
提供する食パンは2種類のみ。それぞれの味をレポートしていきます!
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■プレーンの「くちどけダンディー」
こちらの『くちどけダンディー』(780円・税別)は、こだわりの川越産無添加はちみつや国産バターの風味が豊かに感じられるプレーン味。2斤サイズでの販売です。
しっとりと水分を含んだきめ細やかな生地で、なにもつけずにそのままで食べるだけで美味しい! 酸味のあるフルーツジャムでも、濃厚なミルクジャムでも美味しそうだなあ…と想像が膨らみます。
そしてやっぱり焼き立ての美味しさは格別! 食パンってこんなにスルッと飲みこめるんだ…と、食べ進める手が止まりません。
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■贅沢な「チェリーにくちづけ」
そしてもう1種類は、チェリーが生地に練り込まれた『チェリーにくちづけ』(960円・税別)。大きさはくちどけダンディーよりも小さめの、1.5斤サイズです。
生地の甘味とチェリーの酸味は当然ながらベストマッチ。岸本さんが手がける高級食パンはレーズンを練り込んだものが多く、チェリーを使うのは珍しいそう。
勧められたとおりバターとたっぷりのはちみつをかけた食べ方も試してみたところ、贅沢なスイーツになりました。食べ過ぎ注意です!
手土産に持っていけば、「アゴが落ちたってなに?」と会話のネタになるかも。川越の新名物として、要チェックです!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)