昨今、「授かり婚」のために、隠れて妊活を始める女性が増えているそうです。
実践者たちに話を聞いてみると、「妊娠以外に結婚のきっかけを作るのが難しい」、「欲しいと思ったタイミングで妊娠できるとは限らない」と言います。
fumumu取材班が、詳しく聞いてみました。
①「安全日だから」とゴムを付けない
「日頃から基礎体温を測ったり、安全日かどうかなんて確認しているわけではないんですが、彼氏には『安全日だから大丈夫』と言ってコンドームを付けずにエッチしています。赤ちゃんが欲しいと思っても妊娠できるか分からないし、気合いを入れて妊活する方が妊娠しにくいと聞いたので。
普段通りにリラックスした中でエッチをして、『授かったら運命』と思って結婚するつもりです」(20代・女性)
「危険日に『安全日』と言って、コンドームを付けずにエッチをしています。
妊娠でもしなければ永遠に結婚できなそうなので、『嘘も方便』と思っています」(20代・女性)
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②「生理不順」で妊娠しないのを装う
「私は生理不順なので、普通の女性に比べて妊娠しにくいのではないかと思います。結婚できたとしても、妊娠できなかったらどうしよう…と、不安に感じることもあります。
だから、一回でもチャンスを無駄にしたくなくて。彼氏の前では『生理不順だから妊娠なんてしないと思う』と言いがら、妊娠することを期待して、コンドームは付けずにエッチをしています」(20代・女性)
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③「妊娠したら迷惑なの?」と問い詰める
「エッチの際、律儀にコンドームをつけようとする彼に、『妊娠したら迷惑なの?』と問い詰めたら、『そんなことないけど…』と。だからそのまま、コンドームを付けずにエッチを続けています。
彼は奥手なので、普通にプロポーズを待っていたらいつになることやら…。でも、妊娠することができたら、結婚のいいきっかけになると思います」(20代・女性)
彼氏の意向をきちんと確認していないにも関わらず、隠れて妊活をするのは危険です。
もしかしたら、妊娠した後に拒否されるリスクもなきにしもあらずでしょう。
結婚したい、子どもを産んで幸せになりたい…と思っているのであれば、まずは彼氏に自分の気持ちをきちんと伝えてみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・志都)