顔相鑑定㊴:斎藤工、爽やかワイルドイケメンから変化が…
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の斎藤工さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回はドラマ、映画、バラエティに活躍中の俳優・斎藤工さん。
2月7日に公開された映画『ヲタクに恋は難しい』では茶髪でイケメンのライトヲタ・樺倉太郎役を演じていて、3月6日公開予定の映画『Fukushima50』でも主要キャストとして出演します。
また、本名の「齊藤工」名義で映画監督としても活躍していて2月21公開の映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』では総監督を務めています。
■王子様キャラが似合う斎藤工
美形のイケメンだけど妙に引っかかりのある顔の斎藤工さん。ちょっとクセのある王子様キャラが似合う爽やかワイルドイケメンです。
最近はどんどんワイルドさが増していますが、そもそもワイルドな印象を与えるパーツが3つあるお顔でした。
「濃くて太い眉」「丸く大きな鼻頭」「上下とも厚い唇」がそれで、どれも南方系に多いパーツで、眉と鼻は男性的特徴が色濃く表れたパーツをしています。
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■おでんくんのような唇が
上唇は与える愛を、下唇は求める愛を表しますので、上下とも唇が厚い斎藤工さんはそのどちらも強い、とても愛情深い人であることがわかります。
この唇が以前は女性的でかわいい形をしていました。厚みがあって曲線的で口角のところがキュッと結んだ感じで、リリー・フランキーさん原作のアニメキャラ「おでんくん」のようだったのです。
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■地位と役割で唇に変化が?
それが、厚さは変わらないままだんだん直線的で男性的な形へと変化してきました。ワイルドさが増した理由は、最近のスタイルであるウェーブが強くて長めの髪型やヒゲの影響だけではなくこの唇の変化にもあったのです。
口は直線的で引き締まるほど厳格な印象になります。俳優としての地位がどんどん上がって責任感が出て、映画監督としても作品を統括する責任感が増した心の変化が顔の変化につながったのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)