■慈悲などあるわけがない
このとんでもない主張に対し、裁判官は「被害にあった女性は、この犯行で精神に支障をきたしてしまった。睡眠障害や情緒不安定であることも報告されている。プライバシーの侵害及び性犯罪を受けたショックは計り知れないだろう」と判定。
被告人の年齢や学歴、社会的地位を考えても今後支払い可能な金額であると語っています。それでも納得がいかなければ控訴は可能とのことです。
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■情けなすぎる犯人に呆れ
この事件が現地メディアで報道されると、ネットには「泣くぐらいなら盗撮すな」「本当に最低」といった怒りの声が続々。
また「控訴するとしても弁護士費用のほうが高くつきそう」「むしろそれだけの罰金で許されるのか」「潔く支払え。ド変態め!」と、支払いを拒否する犯人に呆れる人が多数見受けられました。
喚くぐらいなら最初からしなければいいのに…と誰もが思ったことでしょう。痴漢や盗撮は犯罪です。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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