「たまにはズル休みしたい!」 当日欠勤を疑われないために、日頃から意識しておきたいポイント
「ズル休みしたい!」と思ったときに、周りから疑われないコツはあるのでしょうか? 普段から意識したいことを聞いてきました。
当日欠勤をして「ズル休みじゃない?」と疑われる人と、疑われない人。その違いはどこにあるのでしょうか?
fumumu取材班が、当日欠勤を疑われないために、日頃から意識しておきたいポイントを聞いてきました。
①言い訳しすぎない
「ズル休みした翌日に、体調不良だったことを細かく話すのは、怪しさが増すだけだと思います。気まずい思いがあるから、ペラペラ言い訳をしてしまうんですよね。
本当に体調が悪くて欠勤したんだったら、言い訳なんてしなくてもいいはずだから。嘘をついて休んだわけですから、喋れば喋るほどボロが出ると思います。
自分の仕事をカバーしてくれた人にお礼を言うくらいにしておいたほうが、ボロが出ないと思いますよ」(20代・男性)
関連記事:「今日は休みたい…」当日会社を休むとき、どんな理由を使う? 経験者に聞いてきた
②月曜は避ける
「会社でよく休む先輩は、必ず月曜日に休むんです。もう、会社の中では『またあいつか~』という空気になっていますね。
『土日に旅行するんだ~』となぜか会社で言ってしまうことも多いので、週の始まりに休むと、旅行で疲れたのか…としか思えないんです。
連休明けに休まれると、その人の仕事のカバーに追われることもあるので、イライラも溜まりやすいんですよ。ズル休みするなら、せめて曜日ばバラつかせたほうがいいと思います」(20代・女性)
関連記事:新型コロナウイルスの対応で別れた明暗 「潰れる企業」5つの失策
③普段は真面目に働く
「たまに『今日は絶対に会社に行きたくない!』という日が来るんですけど、頻繁に休むわけではないので、一度もズル休みを疑われたことはないですよ。
普段は自分の受け持ち以外にも、人の仕事を手伝うことも多いので、信頼されているんだと思います。仕事で信頼されていないと、当日欠勤も疑われやすいんですよね。
たまに仕事をサボるためにも、普段の仕事はちゃんとこなしておくべきだと思います」(20代・女性)
会社に行く月曜日になると、なぜか体調が悪くなる人も、中には存在します。
もしそうなら、体がSOSを出しているサイン。クリニックを受診するなど、一度ゆっくり自分の心身と向き合ってみてくださいね。
・合わせて読みたい→体調不良で休んだだけなのに…「会社を退職しようと思った瞬間」聞いてみた
(文/fumumu編集部・nana)