■妻の横で信じられない行為
夜も更け、2人が熟睡していることを確認した男は被害者の太もも、臀部をさわり、自身の性器を触らせた挙句、性行為を強要します。
被害者は拒絶したものの、男の力には抗えず、そのまま犯されたと主張しました。その後、証拠写真と共に男を相手にした裁判を起こします。
関連記事:痴漢の賠償金が払えない! 信じられない言い訳にドン引き
■この機に及んで犯行を否定
その後、男は犯行を否認。被害者が自身の性器を触り、誘惑してきたと語りました。
しかし、裁判所は「男の妻が隣にいるにもかかわらず、誘惑をするとは到底思えない。だが、男は妻が一度眠ったら起きないと分かっていて犯行を始めた確信犯である」と語り、強制性交等罪にあたると判決を下しました。男には、懲役3年10か月の実刑が言い渡されています。
占い師だと自称したり、妻同行のオフ会をしたりとツッコミどころは満載ですが、男は離婚で傷ついた女性を更に傷つける下劣な行為をしたことは事実。メンタルが弱っている時こそ、他人の優しさには注意をしなくてはいけないのかもしれません。
・合わせて読みたい→妻に「化粧品買いすぎ」と注意した男 翌朝鏡の前で悲鳴
(文/fumumu編集部・AKO)- 1
- 2