SNSでの愚痴で女子大生が裁判沙汰に 通報者は書き込まれた”本人”

ちょっとした愚痴の書き込みが裁判沙汰に…

学ぶ女性
(Rawpixel/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

友人や恋人への愚痴をSNSに書き込んだことはありますか? そんな誰にでもあるような行為が、台湾で予想以上の事件に発展し、話題を呼んでいます。



■しつこいアタックに疲弊

現在大学生の苗字を「遊」という女性がある日、SNSに同級生の愚痴を書き込みました。その同級生は彼女に好意を持っているようで、「付き合って欲しい!」とアタックしてきたそうです。

毎日LINEで近況報告をしたり、体調を心配してくれたりと最初は「優しいかも」と思っていたのですが、一度食事へ出向くと「彼氏はいないの? いっぱいいるでしょ? 好きな人はいるの? 元カレ何人いるの? めっちゃタイプなんだよね。ほんとに好き。君の瞳に僕の心は釣られてしまったんだ」と重めのアプローチをされ、引いてしまったと話しています。



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■思わずSNSに愚痴

その後、立て続けにデートの誘いが来たという彼女は、全ての連絡を無視。しかし「どうして返事をくれないの?」と、変わらずしつこい態度をとられたため、掲示板に「あんな奴の彼女になんかなれない」と愚痴を書いたとのこと。

ここまで鬱憤をためるまで、遊さんは「友達のままでいましょう」と断りをいれているにも関わらず、千文字近い愛の告白をされ「もはや変態の域。顔面もかっこよくないしセクハラに近いわ」と思わず声をあげてしまったそうです。

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