昨年12月、元新体操日本代表でタレントの畠山愛理さんと結婚したことでも話題になった広島カープの鈴木誠也選手が、自身のサイン色紙の転売を発見したことをインスタで報告。
転売する人に向けて、持論とともに多くの野球選手が感じているであろう気持ちを明かし、呼びかけを行いました。
■「やめちゃおうかな」
フリマアプリで「広島東洋カープ 鈴木誠也 直筆サイン色紙 日南キャンプロゴ色紙」というタイトルで出品されたものをインスタへアップした鈴木選手。
自身のサイン色紙が転売されている事実を目の当たりにし、「こういう人がいるのは悲しいな笑 サイン書くのやめちゃおうかなー」と重くならないよう配慮しつつも、ショックを受けていることを明かしました。
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■「転売しますって言ってください」
そして、「みんなに書ける訳ではないし、その日しか来れない方たちもいるのでなるべく多く書けるようにと思ってます!」と転売して欲しくない理由も言及。
どの選手も同じ考えであろうことを綴り「さーどーしよー笑笑」と困惑つつ、「その辺お考えをお願いします」と呼びかけました。
また、「転売するなら転売しますって言ってください!笑笑転売ようのひらがなのサイン書きますので笑」と冗談めかして締めくくっています。
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■ファンにとっても敵
サイン色紙だけでなく、チケットなど数々の転売はファンにとって不快なもの。鈴木さんの意見に共感する声が多数寄せられました。
「そう言いたくなるよね。ファンにとっても敵だね」
「転売ヤー用ひらがなサインwww鈴木誠也さんのこういう切り返し方最高。沢山のファンにサインを書くために、サインを簡単に書けるように変えた誠也の気持ちを踏みにじらないで欲しい。転売ヤーあかん…絶対」
「『お名前は?』って聞くのは転売防止もあったんだなーとちょっと関心した。 なるほど、確かに『名前』入りなら価値…」
選手の時間が限られていたりするために、全員にサインを書くのは難しいですよね。選手も、本当に自分のことを応援し、サイン色紙を喜んでくれる人に渡したいと思うはず…。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)