「うちの会社、どんよりしてるんだよな…」 居心地のいい会社にする方法は?

空気がよどんだオフィス、簡単に居心地がよくなるテクニックはあるのでしょうか?

疲れる女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

オフィスの扉を開けるたびに、なんだかどんよりした空気…。そんなことが毎朝続けば、働く前にぐったり疲れてしまいますよね。

よどんだ空気を、どうにか変えることはできないのでしょうか? fumumu取材班が、居心地のいい会社にするテクニックを聞いてきました。



①整理整頓をする

「空気がよどんでいるところって、汚いことが多くないですか? 家も、ぐちゃぐちゃに汚かったら居心地が悪いじゃないですか。


会社も同じで、整理整頓がされていないと空気がよどむと思います。自分のデスク周りだけじゃなくて、共有スペースこそ綺麗にするべきですよ。


自分だけのスペースより、みんなで使うスペースのほうが圧倒的に多いでしょうから。うちの会社は、週に1回、朝に掃除の時間を作っています。綺麗な空間で仕事をしたほうが、集中力も続く気がします」(20代・女性)



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②挨拶を癖づける

「基本的なことですけど、挨拶はしっかりするべきだと思います。出社と退社のときだけじゃなくて、社内ですれ違ったときも、さらっと『お疲れさまでーす』を忘れないようにするんです。


たかが挨拶ですけど、社内の活気に大きく影響していると思いますよ。みんな押し黙って働いている空間って、息が詰まるじゃないですか。


挨拶から会話が続くことも多いので、相手との関係性を作るのにも役立つと思います。日頃から挨拶をする仲を作っておけば、仕事で一緒になったときもやりやすいですしね」(20代・女性)



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③植物を飾る

「殺風景なオフィスでも、ひとつでも緑があると全然雰囲気が違いますよ。うちの会社は、毎週違うお花を花瓶に生けています。


毎朝、週代わりのお花担当が水を変えるんですが、それもいい息抜きになっています。ふと目に入ったときに、気持ちがホッとするんですよね。


お花の話題に自然となることも多いです。大人が集まってお花のことを話しているの、なんだか和むんですよ(笑)」(20代・女性)

すぐに効果が出そうな大それた改革ではなくても、できることはあるようです。

自分にできそうな小さなことから、ぜひ試してみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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