引っ越しの際、「事故物件ではないか」ということが気になってしまう人はこの世にどれ程いるのでしょうか。
台湾のフェイスブックコミュニティ「霊異公社」にて、身の毛がよだつ体験談が寄せられ、現地で大きな話題を呼んでいます。
■広くて素敵な家だった
「広くて住み心地のいい2階の部屋でした」そう振り返った投稿主は、引っ越し先を気に入り、このままずっと住んでもいいかもしれない! とまで思ったと語ります。
同居人の恋人は夜勤。自身は昼間働いていたため、彼が帰宅したら出勤するという生活を続けていたところ、ある日の夜中誰かがクローゼットをあけ、服をあさっているような音を聞いたそうです。
彼女は、それを恋人が帰宅したのだとばかり思っていました。
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■クローゼットに人影が
「今日は仕事早いね…?」 寝ぼけながらうごめく影に声をかけますが、返事はありません。枕もとのスマホには、AM3:00と表示されていました。
翌朝、彼の顔を見るなり「昨日は早めに終わったの?」と質問。しかし、彼は「そんなわけないじゃん。ずっと会社にいたよ?」と答えます。
昨日クローゼットから何かを探している人影があったと主張したものの夢でも見たんじゃないかと言われた投稿主は、「随分とリアルな夢だったなあ」と忘れることにしたとつづります。
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