埼玉県にも近い東京都・赤羽は、都内でもせんべろスポットして有名です。fumumu取材班が早速行ってきました。
■せんべろ女子がじわじわ話題
せんべろとは、1000円でべろべろになるほど飲める店を略した造語で、大衆居酒屋や立ち飲み屋のことを言います。
大衆居酒屋や立ち飲み屋と聞くと、サラリーマンのイメージがありますが、実は最近、せんべろ女子という言葉の通り、女子でも人気かじわじわ出てきているそうです。女子グループや、デート、1人飲みなど、様々なシーンで使えそうですね。
そんななかでも、ディープなせんべろスポットの東京・赤羽に行ってきました! 赤羽駅東口に広がる飲み屋街は実は昼から飲めるお店もあるそうです。
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■あつあつのおでんセットを頼むべし
赤羽せんべろといったら「丸健水産」が定番です。いつでも基本的に行列ですが、席が全て立ち飲みテーブルなので回転が早いそうです。並んでも15分〜20分くらいで、長く待つことなく順番が来ました。
メニューの定番はおでんセットです。おでんは4〜5個お皿に入っていて、種類は選べませんが、追加することもできます。
お酒はほとんどの人がカップ酒の丸眞を飲んでいます。1回50円のだし割がおすすめで、50ccほど残してカウンターに行くと、おでん汁で割ってくれます。この日本酒の出し割りが七味が効いていてとても絶品です。
★丸健水産
東京都北区赤羽1-22-8
月ー金 10:30-21:00
土日祝 10:30-20:30
定休日 第1と第3の水曜日
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■海鮮の浜焼きも食べられる
浜焼き専門店「赤羽 トロ函」も赤羽の定番の店で、赤羽だけでも4店舗あります。
コストパフォーマンスも抜群で、味も美味しいので有名です。店員さんもフレンドリーで雰囲気もとても明るくて、楽しくなっちゃいます。
ここでは、「カニ味噌の甲羅焼き」(499円・税抜)と「鮪ほほ肉の炙り」(499・税抜)を注文しました。他にも色んな種類の浜焼きや、お刺身などがあります。メニューが多くて迷ってしまいますね。
東京でコスパよく海鮮の浜焼きが食べたい!と思ったら「赤羽 トロ函」がおすすめです。
★ 赤羽 トロ函
東京都北区赤羽1-17-7
月ー金 17:00-23:00
土日祝 14:30-23:00
いつもとはちょっと違うディープな飲み屋もいいですね。週末にぜひせんべろしてみてはいかがですか。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)