来週にバレンタインを控え、チョコを買いに行った人、大量製造するために材料を買いはじめている人もいるでしょう。ただバレンタイン、すべてがハッピーではないんです。苦い思い出がある人もいるはず。
fumumu取材班は、バレンタインでミスった思い出を聞いてみました。
■甘いモノが嫌いな人にチョコを…
「甘いモノが嫌いとは知らずに3年もバレンタインにチョコを渡していたことがある。当時、付き合ってはいないけど、たまーに飲む関係の男性がいて。で、バレンタインも義理ではあるがチョコを渡していた。
が、3年過ぎてスイーツバイキングにその彼を誘った時に『俺、甘いのそんなに好きじゃない…』と言われ、初めて甘いモノが好きじゃないと知った…。
なぜ最初の年に教えてくれなかったの? 今まで渡していたチョコはどうしていたの? と、いろんなことが一気に頭の中を駆け巡った…」(30代・女性)
■彼女アリと知らずに高級チョコ
「片思いの相手と何度か食事デートをし、バレンタインに1粒1,000円以上もする本命チョコを渡した。だが、風の噂で彼に彼女がいることを知り、本人に聞いたら『うん、いる。いってなかったっけ?』と、とぼけられた。謝るどころかとぼけるって…。
あわよくば私と浮気をする気だったのか? はらわた煮え繰り返るほどムカついたし、なんであんな高級チョコあげたんだろうと後悔。その事件以降、交際する前に男性には高級チョコを渡していない」(30代・女性)
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■準備したのに渡せなかった
「昔、2月の上旬に知人が飲み会するからおいでと誘ってくれて。で、バレンタインも近いしチョコ渡そうかな? と準備して持って行ったものの、その飲み会に知人のことが好きであろう女子がいて、しかもずーっとその知人から離れず。
ついでに、知人が私に優しく接するのが気に入らないのか、その子に敵対視されてしまい……。チョコを渡すに渡せず、そのまま持って帰った。義理チョコなのに渡せないって…初めて」(20代・女性)
ミスっても後に笑えるようなミスなら、一瞬苦くてもイイ思い出ですよね。さて、今年のバレンタイン、ビターかスウィートか…。
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(文/fumumu編集部・美佳)