■“女芸人”の苦悩
35歳のバービーさんは、22歳で女芸人の道へ進みましたが、かつての苦悩も告白しました。
ある時、テレビでバービーさんが「ブスだから整形しないと治んない」とイジられている映像を見た女性たちから「傷つきました」「バービーちゃんと同じくらいだと思っていた私は整形しないと、生きていけないの？」などのコメントが寄せられたといいます。
女芸人としては「イジってくれるだけでありがたい」と思っていたものの、ひとりでも傷つく女性がいることで「私の返し方次第で、彼女たちは救われたのかもしれない」「返し方、間違っちゃったのかな…」と悩み、「私はその人たちに対して、責任を追わなきゃいけない立場だな」と感じたそう。
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■“女芸人”を続けるワケ
色々な葛藤を抱えながらも“女芸人”を続ける理由は、「世の中の言いたいことが言えない女性に、少しでも勇気を与えられれば…」「自分に自信が持てない人の味方でいたい」との強い想いから。
さらに、バービーさんが自由に生きているさまを見て、「こんな自由な人がいるんだったら、私だってちょっとくらい自由でいてもいいかなって思ってもらいたい」と語ります。
この放送を見た視聴者からは、「スゴイ！ なんか、カッコいい」「とてもポジティブな刺激を頂きました」と、画面越しにバービーさんのエネルギーを受け取ったコメントが続々。
また、「すごく真面目で人の痛みがわかる方で感動した」「泣きそうになった。私もこんな強い女性になりたい」と、バービーさんの人間性に感動する声も相次いでいます。
ちなみに…、バービーさんのもうひとつの信念は「どれだけ年を取っても、尻を出しすぎようと思う。72歳までかな」とのこと。番組でも美尻ぶりが話題になっていましたが、年齢を決めずに自由にバービーさんらしい表現を見せてほしいですね。
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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）- 1
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