集中力が切れているときについやってしまうこと、なにかありますか? 今回は、これをやったら集中していないサイン! と自覚しているものを、fumumu取材班が聞いてきました。
集中力が切れたときの復活方法も教えてもらったので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①手近なものを触る
「大学のレポートを書いているときに、机にある小物類を無意味に触り始めたら、集中力が切れたサインです。ボールペンをカチカチ押してみたり、置物をただ撫でてみたり(笑)
他のことに意識を取られて、レポートに集中できていないんですよね。そうなったら、いっそのこと休憩してしまったほうが効率がいいです。
無理に机に向かっていても、集中できずに時間が過ぎていくだけなので。短い休憩を挟んだ後のほうが、頭がスッキリしてスムーズに進められることが多いですよ」(20代・女性)
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②人に話しかける
「仕事中に集中力が切れると、隣の人につい話しかけてしまいます。そこで話が盛り上がって、時間が過ぎてしまうこともしばしば…。
相手の時間も奪ってしまうし、よくないですよね。オフィスから出て気分転換するとやる気が戻るので、お手洗いで軽くメイク直しをしたり、コンビニで飲み物だけ買ったりして、気持ちを切り替えています。
1日ずっと集中するのは無理だと思うので、リフレッシュの時間を挟みながら、集中力を継続させていくのがいいと思います」(20代・女性)
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③時計を何度もチェック
「時計をチラチラ見るようになったら、休憩の合図です!(笑)集中力が切れているときって、時間の進みがものすごく遅いんですよね。
そろそろ1時間くらい経ってるかな? と思ったら、まだ15分も経っていなかったり…。集中できない状態で無理にやろうとしても、ダラダラと時間を消費してしまうだけだと思います。
私は、ストレッチやヨガができるアプリを使って、10分だけ運動をすることが多いです。体を動かすことでやる気も出てくるんですよね。自分のやる気が出てくるスイッチをいくつか持っておくと、作業もスムーズになると思いますよ」(20代・女性)
集中力を切らさずに作業することは理想ですが、なかなか難しいものです。
切れたときにどう気分転換するかを考えるほうが、建設的かもしれないいですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)