『アナと雪の女王2』感想レポ! エルサがアスリートになっていた件
公開されたとたん大ヒットの『アナと雪の女王2』。fumumu編集部も早速チェックしてきました!
2014年に公開され、最終興収歴代3位の大ヒットを記録した『アナと雪の女王』。待望の続編『アナと雪の女王2』が11月22日に公開されました!
初日から3日間で累計では動員145万人、19億円を突破。ランキングも日本・全米ともに1位という大ヒットぶり。
ファンである記者も、もちろん公開日にチェックしてきました!
■力の秘密が明らかに
国でたった一人、触れたものを凍らせる魔力を持つエルサは、妹・アナを傷つけてしまうことを恐れて心を閉ざしていました。暴走して王国を冬世界に変えてしまったものの、アナとクリストフ、オラフたちの助けで、女王として幸せに国を治めることになったのが前作です。
今作では、そこから3年の月日が経ち、みな平和に暮らしているところからスタート! しかし、海の向こうからエルサにだけ謎の歌声が聞こえ、再び王国に危機が…。
冒険を通じて、姉妹の両親の秘密、エルサの魔力の謎などが明らかになっていく内容です。
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■たくましさ際立つ
前作は、大ヒット曲『レット・イット・ゴー~ありのままで~』とともに、エルサが氷の城を作るシーンの美しさが際立っていましたが、今回もエルサの魔法のシーンは必見! 全体の背景も、氷の描写に秋の景色が加わって、とても美しいです。
しかし記者がとくに気になったのは、今作では美しいエルサが少年漫画の主人公かと錯覚するくらい大立ち回りするところ。
前作の葛藤を乗り越え、いろんな意味でふっきれたんだなぁエルサ…。と思わずにいられない光景でした。
反面、かわいさが引き立っていたのがアナ。コロコロと変わる表情に、かわいらしい声、そして少し大人になったと思える表情。とくに、オラフを抱きしめるアナには、どんなに荒んだ心のときでもホッコリする魅力があります。
またボーイフレンドのクリストフとのやりとりも、かわいいが止まらない! 記者は2作目にしてアナがモテ系女子なのだと気付きました。見習うのもアリかもしれません。
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