『アナと雪の女王2』感想レポ! エルサがアスリートになっていた件

公開されたとたん大ヒットの『アナと雪の女王2』。fumumu編集部も早速チェックしてきました!


■優しすぎるクリストフ

前作では、姉妹愛がメインで男性陣の影の薄さが話題になっていました。今作でも、アナのボーイフレンド・クリストフの悲しい扱いは健在!

二人はとにかくすれ違います。恋愛関係の男女によくある光景ですね。でも、クリストフはしっかり傷ついているのに、最後には何もなかったようにアナを許しちゃいます! 記者は羨ましい〜と感じましたが、みなさんはいかがでしょう?

声優変更で話題になったオラフにも注目です! 変更になった声もとくに違和感がなく、天真爛漫なキャラにも磨きが。オラフのミュージカルシーンでは、劇場から笑いがおこっていました。



関連記事:オラフの短編が続々公開 リモートワーク中の作品に『アナ雪』ファン歓喜

■今回こそ「ありのままに」

前作では、他者との違いに悩みながらも、愛する人がいる場所で生きることを決意したエルサ。

しかしどれだけ暖かい場所でも、悩みが全て払拭されるのは難しいですよね。今作では、ハッピーエンドのあとの、もっと深い現実を描いているように思いました。

本来の自分の居場所。本来のやるべきこと。相手を本当に愛するということ。ごまかさないで、それらに答えを出す。今作こそ「ありのままに」がテーマだったように思います。誰もが根底にもつ思いをファンタジーながら描いているのが、人気の秘密かもしれませんね。

ラストは、前作以上の清々しさを感じられるのではないでしょうか。ぜひ劇場に足を運んでチェックしてみてくださいね!

・合わせて読みたい→夏菜、リアルすぎるコスプレ姿にファン戦慄 「怖すぎる…」

(文/fumumu編集部・fumumu編集部

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(3枚)