顔相鑑定㉕:金子大地はクールじゃなくてシャイ? 顔に隠された秘密とは…
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の金子大地さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は俳優の金子大地さん。
大人気ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のハイテンションなモンスター新入社員・“マロ”で注目され、映画『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』で、再び登場したマロにファンから歓喜の声もあがりました。
今年春には『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』(NHK)で“ゲイの高校生”という難しい役を演じ、現在放送中の『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(読売テレビ/日本テレビ系)にでは“隠れアイドルオタクの警察官”を演じています。
■アミューズ顔の金子大地
金子大地さんの顔の第一印象は「三浦春馬さんの若い頃にそっくりだなぁ」でした。シャープな輪郭に急角度に上がった眉の今風イケメンで女子に人気があるのもわかります。
調べてみたら所属事務所は三浦春馬さんと同じアミューズでした。アミューズには同系統の桜田通さんや野村周平さんもいたりで、新世代のアミューズ顔と名付けたいくらいです。
事務所の方針で男性俳優には、ストイックで自意識が強く、上昇志向の高い顔を選んでいるのかもしれません。
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■三浦春馬と違う点は?
本当に三浦春馬さんによく似ていますが、違うのは輪郭がやや縦に短く幅広な点と目と目の間が三浦さんより離れている点です。
おおまかな性格分類をすると、面長の三浦春馬さんは客観的に考える大人傾向があり、横幅のある金子大地さんは主観的に考える子供傾向があります。
目と目の間から見ると、狭い三浦春馬さんのほうが神経質で警戒心が強く、広めな金子大地さんは寛容で柔軟な傾向があります。目ヂカラも強くて離れ目なのに穏やかには見えません。「静」の強さがあるお顔です。
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■笑顔が少ない理由は?
いろんな写真を見て気づいたのは、笑顔の写真が極端に少ないこと。普段からクールなキャラを演じている可能性もありますが、シャイなのか歯にコンプレックスがあって見えないようにしているのかもしれません。
最初は三浦春馬似から入ったものの、爬虫類顔とも両生類顔とも違い、見れば見るほど感情が読みにくい不思議なお顔です。バスケットボールをやっていたそうですが、スポーツだとボクサー役が似合うと思いました。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)