11月12日からセブンイレブンで『なると金時の芋団子』が発売されています。10月発売の『ずんだ団子』と一緒にfumumu取材班が食べ比べてみました。
■なると金時の自然な甘さが美味しい
なると金時とは、徳島県で作られたさつまいもの総称のこと。なると金時は加熱すると上品な甘みの焼き芋になり、しっとり甘い系ではなく、懐かしみのあるほっこりするような優しい味わいが特徴だそうです。
『なると金時の芋団子』(178円・税抜)は、なると金時をたっぷり使用したカップ団子スイーツ! もちもちとした団子に、自然な甘さのなると金時芋あんが盛り付けてあります。
金時いもあんは、ねっとり感が強く自然な甘みが。繊維感が残っていて、芋感が楽しめます。一つ一つが大きい白玉の団子が5個入っています。モチモチ感が強く、お腹に貯まりやすいので満足感高めです。
ちょうどいい甘さの金時芋あんともちもちのお団子はピッタリ! 全体的にボリューミーなのでコスパ抜群で大満足できる和風スイーツですね。
関連記事:さつまいもをふんだんに使った「秋スイーツ」セブンイレブンから新発売
■コンビニで美味しいずんだが味わえる
続いてはずんだあんこを盛り付けたカップ団子スイーツ『ずんだ団子』(178円・税抜)。ずんだ餅は、宮城県を中心とした東北地方の郷土お菓子で、すり潰した枝豆をあんに使っています。
ずんだ餅のような地方性のあるスイーツが全国発売されるのは珍しいので、要チェックです!
もちもち食感の団子に、すり潰した枝豆と白あんを合わせたずんだあんこを盛り付けてあります。
緑がきれいなずんだあんこは、枝豆の食感が程よく残されていて、癖になる歯触りが楽しめます。白あんと合わさることで枝豆の匂いがより引き立ち、美味しく食べられます。
関連記事:「snowman」ファンも興奮! ローソン『シナモロール まん』が新発売
■なると金時とずんだ、どっちを選ぶ?
スイーツは○○産などの言葉がつくとより美味しそうに感じますよね。コンビニでご当地なスイーツを手軽に味わうことが出来るのは嬉しいですね。
甘い気分の時は『なると金時の芋団子』がおすすめです。甘いものは普段あまり食べない人や、より食感を楽しみたい人には『ずんだ団子』がおすすめです。
おもちを使ったスイーツはお腹によく溜まるので、軽食にもなりますね。ぜひ試してみてくださいね。
・合わせて読みたい→セブンから和なクリスマスプチスイーツ『雪だるまとサンタさん』
(文/fumumu編集部・fumumu編集部)