安いけれど実は危険も? 女子が経験したプチ整形の失敗

やってみたい気持ちはあるけれど…整形の失敗談をまとめてみました。

整形
(Robert Daly/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

今では日本人の間でも当たり前のようになってきた整形手術。韓国での格安整形やプチ整形など手軽なものも増えていますが、中にはコワ~イ失敗も。

女性が実際に体験したプチ整形の体験談を聞いてみました。



■女性はいつまでも美しくありたい生き物

fumumu編集部が全国20〜60代の男女1,361名に整形に関する調査を行ったところ、「整形をしてもかまわない」と思うと答えた人は全体の30.6%という結果に。

特に女性は年齢を問わず、整形に対して肯定的な意見が多く見られました。

整形をしてもいいと思う性別・年代別グラフ



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■でも実際はコワ~イ失敗も…

肯定的な意見が多い中、実際には「整形をして失敗してしまった…」という女性もいるようです。特に手軽にできるプチ整形は価格が安い分、失敗も多いのだとか。

「涙袋を作りたくて、ヒアルロン酸注射を目の下に打ったら、内出血してしまい青アザになってしまいました。


その後、アザは治りキレイな涙袋になったのですが、時間が経つにつれてシワっぽくなっていって…今は20代なのに40代に間違えられるほどシワになってしまい、目の下にハイライトを入れまくってごまかしています」(20代・女性)


鼻を高くする整形手術などで使われるヒアルロン酸注射。ヒアルロン酸を入れた箇所がふくらむので涙袋の形成などにも使われるのですが、ふくらんだ場所がシワになってしまうこともあるようです。こんな失敗も……。

「おでこを丸くしたいと思って額にヒアルロン酸注射を何箇所か打ったのですが、きれいな丸にならずボコボコに!


クリニックで出っ張った部分を指で押して修正してもらっているのですが、たまにうつ伏せで寝たりするとヒアルロン酸がズレてしまうことも…。彼とのお泊りも怖くてできません」(30代・女性)


額や豊胸手術にヒアルロン酸を使うクリニックもありますが、広い箇所に打つには担当医のテクニックが必要だそうです。



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■メジャーな二重プチ整形でも失敗……?

続いては、もっともメジャーといわれる二重のプチ整形の失敗談。

「学生のときにお金がなくて2万円という格安のプチ整形をしたんです。すると…半年ほど経った頃に片方の糸がキレてしまったようで片方だけ三重のようなブレブレな二重に…!


初対面の人にも『目、ブレてるよ』とからかわれるし、しばらく外を歩けませんでしたね。いまは別のクリニックでプチじゃない二重整形をしてもらってキレイな二重になりましたが…いくら安くても二重のプチ整形はやるべきじゃないと思いましたね」(20代・女性)


いくらメジャーになってきたとはいえまだまだ失敗も多いプチ整形。取り返しがつかなくならないように、あらかじめ口コミなどを調べるのが賢明といえるでしょう。

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(文/fumumu編集部・結城
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日 対象:全国20代~60代の男女1,361名/20代の女性295名 (有効回答数)

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