顔相鑑定⑰:伊藤沙莉はキティちゃん似で自我が強い? 顔の魅力を解説
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は10月、11月に公開の映画に出演予定の女優・伊藤沙莉さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回はNHKドラマ『これは経費で落ちません!』に出演中の女優・伊藤沙莉さん。
最近人気上昇中ですが、9歳で子役デビューし、『女王の教室』(日本テレビ系)ではいじめっ子役を演じた芸歴16年のベテラン女優。
10月公開の映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』、11月公開の映画『生理ちゃん』にも出演します。
■癒し系の伊藤沙莉
現在25歳の伊藤沙莉さんですが、実年齢よりも幼く見える愛くるしい笑顔が魅力です。童顔ではあるもののパーツの配置が下寄りの典型的な幼形・子供顔ではありません。キャラっぽいかわいさがあるのです。
ズバリ、キティちゃんに似ています。白くて丸くて横幅がある輪郭、頬が平ら、そして目と目の間が離れていることで、見る人を癒してくれる顔になっています。
丸顔の輪郭は親しみやすい癒し系の顔相ですが、餅顔ともいえる横幅もある猫のような楕円形の輪郭は、さらに癒し度の高い顔相。
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■目と目の間が離れている
目と目の間が離れている顔相も、おおらかな平和主義者を表し、見た目も穏やかな印象を与える癒し系の顔相です。見ているだけでなごむので、この顔相の女性は男性からも女性からも人気を得て、職場のアイドルになることが多いです。
そんな癒し系要素たっぷりでかわいらしい顔の伊藤沙莉さんですが、芯の強い女性であることもお顔に表れています。
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■芯の強い女性を表す鼻
それを表すパーツは鼻です。ハローキティの鼻が小さかったり(あの黄色いのは口じゃなくて鼻だそうです)、アニメのキャラは鼻を描かなかったりするのは、キャラの自我を消すことで、かわいい印象にするためです。
観相学で鼻はその人の自我を象徴するパーツです。鼻が大きいほど自我をしっかり確立していて、自己主張もあり、自立した人であると見るのです。
伊藤沙莉さんの鼻はパッと見では目立ちませんが、実にしっかりしていて、まわりに流されることのない、揺るぎない自己が確立されているのがわかります。
特徴的なハスキーボイスも魅力の伊藤沙莉さん。癒し系の顔とのギャップで視聴者を惹き付けています。そんな彼女だからこそ、狂気の殺人鬼役なんていうのも面白いのではないでしょうか。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知) イラスト/ヨザワ マイ