「生理がつらい」と言っても、なかなか彼氏が理解してくれないこともありますよね。無理にデートに誘われたり、エッチを断って不機嫌になったり…。
生理のつらさを、少しでも分かってもらうのはどうしたらいいのでしょうか? fumumu取材班が、おすすめの彼氏への伝え方を女性たちに聞いてきました。
①具体的に説明する
「生理が来ない男性って、生理のつらさは単純にお腹が痛いだけだと思っている人も多いんです。彼氏もそうで、『生理つらい…』って言っても『カイロでお腹温めたら?』と言うだけ。その言葉もうれしいんですけど、それだけじゃないんですよね。
だから、私が生理でつらいことをすべて説明しました。生理前にはイライラすること、胸がはって痛いこと、生理痛がひどいときは頭痛や吐き気もすること…。
具体的に言うことで、彼氏も想像しやすかったみたいです。『そんな症状も出るんだ!』と驚いていました。察してほしいと思っても、ちゃんと言わなきゃ伝わらないですよね」(20代・女性)
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②生理痛がひどいときにあえて会う
「『生理痛で出かけるのはつらいから…』とデートを断ると、彼氏が少し不機嫌になっていたんです。それくらいで? という感じがすごく伝わってきて、私もイライラしてしまって。
だから、私の生理痛がひどいときに、あえて家に誘ってみたんです。お腹が痛くて真っ青な顔でベッドから動けない私を見て、初めて生理痛のしんどさが伝わったみたいでしたよ。
『本当に動けないんだ…』と、少し申し訳なさそうにしていました。それからは、生理が来ると今までよりずっと優しくなった気がします」(20代・女性)
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③「1週間男性器から血が…」と説明
「あからさまなんですけど、今まで一番効いたのは『1週間男性器から血が出続けるのを想像して』と言ったときでした。『生理がつらい』だけ言っても、相手が想像できないんだと思います。体験できないことですから、それはどうしようもないですよね。
『男性器から~』と言ったとき、彼はよっぽど怖かったのか『ひぃ…』と言いながら股間を押さえてました(笑)。『すごい1週間を過ごしているね…』と心配もしてくれたので、いい言葉のチョイスだったかなと思います」(20代・女性)
「彼がつらさを察してくれない!」ではなく、「体験してもらえないことを伝えるのはどうすればいいの?」と考えることができれば、お互いに楽になるのかもしれないですね。
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(文/fumumu編集部・nana)