いつの時代の考え方!? 価値観が違いすぎてびっくりした経験

自分とはあまりにも異なる価値観に、もやもやした経験がある人も多いようですよ。

叫ぶ女性
(LightFieldStudios/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

両親や職場の上司と話していて、考え方の違いにびっくりしたことはないですか? 時代が変わっても、昔ながらの価値観を崩せない人は少なくありません。

今回は、「それっていつの考え方!?」と驚いた経験を、fumumu取材班が聞いてきました。



①「料理くらいできなきゃ!」とお説教

「年越しの挨拶で親戚が集まったときに、弟もいるのに私だけ食事の準備や片付けを強要されたんです。理由を聞くと、『女の子なんだから料理くらいできなきゃ!』『あの子は男の子なんだからいいのよ!』と返ってきました。


今どき、家事をするのに男も女も関係ある? と思っちゃいましたね。言っても伝わらないかなと思ったので、さりげなく今後は距離を置きたいです」(20代・女性)



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②サービス残業を肯定

「飲み屋で知り合ったおじさんが、『俺らのときは残業は喜んでやったけどな! 苦労は買ってでもするもんだ』と若い者への説教をし始めたんです。勘弁してくれよと思いましたね。しかも、『金なんて仕事ができないうちはもらえないもんだ。自主的に残ってやらなきゃ』とサービス残業も肯定していて…。


自分はそれでいいかもしれないけど、周りにその価値観を押し付けないでほしいです。絶対にこの人の部下にはなりたくないなと思いました」(20代・男性)



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③業務の教育を放棄

「教育係になってくれた先輩が、昔ながらの人なのか『仕事は盗むものだから。なるべく見て覚えてね』とほとんどなにも教えてくれなかったことはありました。マニュアルもなくて、見て覚えるってほぼ不可能なんですよ。しかも、よくある事務作業で、職人とかでもないのに…。


なにに憧れたのか知らないけど、仕事を教えるのも仕事なんじゃないの? と思ってしまいました。結局、他の人に聞きながら仕事を覚えました」(20代・女性)

どの考え方が正しいかは人それぞれ。ただですが、人生の先輩として学ぶべき言葉なのか、個人の価値観を押し付けている人なのか…。見極めも必要ですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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