秋物を買う前に…「リサイクルする服or残す服」見極め方

服は、たくさん持っていればいいというわけではありません。自分にとって必要なものを取捨選択する方法を教えてもらいました。

断捨離
(pyotr021/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

衣替えは、クローゼットの中身を棚卸しするチャンスです。着ない服をリサイクルして、新しい服を買うための準備を始めませんか。

fumumu取材班が、リサイクルする服と残す服の見極め方について、スタイリストに詳しい話を聞きました。



■リサイクルする服


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①昨シーズン一度も着ていない

「昨シーズン一度も着ていない服は、今年も着る可能性が低いでしょう。『いつか着るかも…』と考えず、思い切ってリサイクルに回しましょう」



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②サイズアウトしている

「サイズアウトしてしまった服も使えるうちにリサイクルするのがオススメです。体型はすぐには変わらないし、変わった時にはまた新しい服が欲しくなっているでしょう」



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③色やデザインが似ている

「好きな色や好みのデザインって決まっていませんか? クローゼットの中には、似たりよったりの『かぶりアイテム』が溜まりがちです。『ないと困るもの』を厳選し、『なくても大丈夫なもの』はリサイクルしましょう」


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■残す服

①着回しやすい

「着回しやすい服は、キープしておきましょう。目安は、3パターン以上の組み合わせができきるかどうかです。どんなにお気に入りだったとしても、決まったアイテムとしか合わせられない服はコーデがマンネリ化しやすいので要注意です」


②週2回以上着られそう

「コスパを考えると、最低でも週2以上は着られるのがベストでしょう。1~3月は寒さが厳しい季節ですが、年が明けると春物に目が向き始めます。9月~12月の間で何回くらい着られるかを考えて、出番の多そうな服を残すのがコツです」


③着ると気分が上がる

「トレンドに関わらず、自分が好きな服、着るとテンションが上がる服は残しておきましょう。服を選ぶ際には、『人からどう見られるか』も大事ですが、『自分がどうありたいか』も大切にしたいですね」


季節の変わり目の9月は、リサイクルでも高値が期待できるそうです。衣替えの際には、参考にしたいですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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