マッチングアプリでは、条件に合った相手を効率的に探せるメリットがありますが、プロフィールに書かれている内容は、相手のほんの一部です。嘘ではなかったとしても、実際に会うまでは本人の人となりが分からないことの方が多いでしょう。
fumumu取材班が、思っていたのと違った体験談を、経験者の男性たちに聞きました。
①趣味のこだわりが強すぎる
「プロフィールに、『趣味は料理』と書かれていた女性。『体にいい食べ物にこだわっている』と言うので、『いい奥さんになりそう』と期待していました。
ところが、実際にデートしてみましょうとなった時、『野菜はオーガニックがいい』とか『外国産の食材は避けている』など、料理へのこだわりが強すぎることが発覚。食事するレストランを決めるのですら一苦労し、ウンザリしました。確かに体にはいいのかもしれませんが、自分は同じような価値観は持てないと思ったので、それっきりになりました」(30代・男性)
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②実際に会ったら身長が高すぎた
「マッチングアプリで、運命の相手に出会えたと思っていました。顔はタイプだったし、メッセージのやり取りもスムーズで、実際に会えるのを本当に楽しみにしていたのですが…
待ち合わせ場所に訪れた彼女は、僕よりも背が高かったんです。僕自身、身長が高い方ではないので仕方がないことなのかもしれませんが、超ガッカリしました。彼女の方も、ヒールを履いていたとは言え身長が逆転しているのは気まずかったのでしょう。食事もさほど盛り上がらず、すぐにお開きになって、終了しました」(20代・男性)
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③声が酒ヤケしたハスキーボイス
「自己紹介に、『会計事務所の受付をしています』と書いていた女性。プロフィール写真もきちんと感があり、真面目そうな雰囲気から好印象を持っていました。
ところが、彼女の声を初めて聞いた時、愕然としました。めちゃくちゃハスキーボイスで…。『風邪ですか?』と聞いても、『うーん、飲み過ぎかな』と濁されてしまって。酒やけするほどの酒豪なのか…とガッカリ。人は見た目だけで判断できませんね」(20代・男性)
マッチングアプリで運命の相手を見つけるのは、なかなか難しそうです。
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(文/fumumu編集部・志都)