妊娠が分かったら結婚した方がいい? メリット&デメリット聞いてみた
子どもは生みたいけれど、結婚するのは不安…。授かり婚を経験した女性たちに、体験談を聞きました。
「授かり婚」と言うと幸せそうなイメージがありますが、結婚してから妊娠するのとは違いがあると言います。
経験者の女性たちに話を聞いてみると、「勢いで結婚はしたけれど、結局別れてしまった…」という人も少なくないのだとか。
そこで、fumumu取材班が、授かり婚のメリット&デメリットについて、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
■メリット
①子どもができて幸せ
「『子は授かりもの』と言いますが、妊娠が分かって、とても幸せな気持ちになれました。想定外のタイミングではありましたが、子どもが私たちを選んで生まれてきてくれたことに感謝しています」(20代・女性)
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②結婚のいいきっかけになった
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■デメリット
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①両親に反対されることもある
「孫ができれば、親というものは無条件に喜んでくれるものだと思っていましたが、彼氏側の両親から猛反対されました。挙げ句、『息子をそそのかした貴女が悪い』とまで言われて…最悪でした」(20代・女性)
②挙式までの準備が間に合わない
「挙式でウエディングドレスを着るのが夢でした。でも、妊娠が分かった後、両家から結婚の承諾を得るまでに時間がかかってしまい、すっかりお腹が大きくなってしまいました。『落ち着いてから子どもと一緒に挙式をやろう』と誓いましたが、出産して3年…まだ式場の予約すらしていません」(20代・女性)
③仕事や学業などの調整が大変
「新部署に異動した直後に、妊娠が発覚しました。1年以内に産休に入る私には仕事を教えてもムダだと思ったのか、まるで『お荷物』のように扱われて辛い思いをしました」(20代・女性)
せっかく赤ちゃんを授かったのに、家族全員が幸せになれないなんて悲しすぎます。
結婚の段取りが整うまでは、妊娠しないように気をつけたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)