キム・カーダシアン、下着ブランドを「KIMONO」と命名し炎上 渡辺直美も謝罪

人気リアリティスターのキム・カーダシアンが、自身の下着ブランドを「KIMONO」と名付けたことに世界中から批判の声が殺到しています。

キム・カーダシアン
(画像はkimono Instagramのスクリーンショット)

■渡辺直美、キムの投稿に「いいね」

また、この騒動で釈明と謝罪に至ったのは、お笑いタレントの渡辺直美さん。直美さんは、キムがブランド発表したインスタに「いいね」を押し、その後取り消しをしています。

一度「いいね」を押したことで一部から批判を受けていたようですが、28日、自身のインスタストーリーで「今回のKIMONO問題について」と切り出し、経緯と思いを綴りました。

キムのブランドの発表を受け「XXS~4XLと幅広いサイズ展開に凄いリスペクトしました!」「ここまで色んなサイズの女性の事を考えてくれたんだと思って、感動して」と「いいね」を押した経緯を説明。その後、ブランド名が「KIMONO」であることを知り「ん? なんで?」と疑問を抱き「いいねを取り消しました」と取り消した理由を明かしました。

そして「一度いいねを押したことにショックを受けたファンの方々すみませんでした。私がコメントなどをよく見ず、サイズだけで即いいねを押してしまって、混乱させてしまってすみませんでした」と謝罪しました。



関連記事:アカデミー賞発表前に必見! 映画『パラサイト』を観てきた

■「#KimOhNo」がトレンド入り

ツイッターでは、ブランド名の反対や変更を訴える「#KimOhNo」とハッシュタグが作られ、ワールドトレンド入りするほど注目が集まっています。

また、伝統的な和装産業が栄える京都市は、市長名義でキム側に「私たちは、『KIMONO』『きもの』『着物』の名称は、きものやきもの文化を愛するすべての人々共有の財産であり、私的に独占すべきものではないと考えます」とブランド名の再考を求める文書を送ると発表しました。

日本の誇るべき、伝統のある民族衣装である「着物(KIMONO)」。日本人として、暴力的な言葉で攻撃するのではなく、冷静にキムの動向に注視していきたいですね。

・合わせて読みたい→渡辺直美「ふんわり下品」 新年初投稿のセクシー&ピカチュウ衣装に反響

(文/fumumu編集部・長谷川 瞳

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)