独身女子にとっては嫌味にしか聞こえない「既婚女性の愚痴」
どんなに仲のいい友達でも、聞きたくないことや言われて許せないこともありますよね。
長年付き合いのある親友だったとしても、結婚によってその関係性が変わってしまった…という女性は少なくありません。
特に、既婚と独身の間には、見えないヒエラルキーを感じてしまうという人もいるようです。
fumumu取材班が、嫌味にしか聞こえない「既婚女性の愚痴」について、独身女性たちに詳しい話を聞きました。
①欲しいものがなかなか買えない
「医者と結婚後、寿退社して専業主婦になった友達のA子。『夫に必要性を認めてもらえないとお金をもえないから、欲しいものがなかなか買えなくて…』と、会う度に愚痴を言ってきます。
自分で稼いだお金で生活のやりくりしている独身の私には、A子の愚痴は嫌味にしか聞こえません。A子の話を聞きながら、『自分で働こうとは思わないの?』と、イライラしています」(20代・女性)
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②手頃なマンションが見つからない
「『万が一、離婚したとしても生活に困らないように、財産分与の対象となる共有財産を増やしておきたい』と、マンションの購入を検討している友達のE美。しかし、理想通りの物件がなかなか見つからないようで、愚痴を言ってきます。
本人にとっては切実な悩みなのかもしれませんが、結婚式に出席している上にご祝儀まで支払っている私は、複雑な心境です。それに、結婚すらしていない私には、E美が言っていることは嫌味にしか聞こえません」(20代・女性)
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③夫の車(外車)は運転しにくくて
「待ち合わせに遅刻してくるなり、『夫の車は運転しにくくて…』と、言い訳をしてきた友達のK子。外車は国産車と違って、ウィンカーやワイパーなどのレバーが逆に付いているそうで、危うく事故りそうだった…と愚痴を言ってきました。
そんなに危険なら、車以外の交通機関を使うか、他の車を選べばいいのに…。ひがみなのは分かっていますが、K子の話は嫌味にしか聞こえません」(20代・女性)
「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあります。
親しい相手だからこそ、ずっと仲良くいられるように、発言には気をつけたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)