思わず頷いちゃう『妄想国語辞典』が話題 「あるある過ぎて笑える」
2日に発売された『妄想国語辞典』(扶桑社)が「あるあるが詰まっている」と話題になっています。
2日に発売された『妄想国語辞典』(扶桑社)が「あるあるが詰まっている」と話題になっています。
■思わず頷く『妄想国語辞典』
コピーライターの野澤幸司さんが、「世の中にないけれど、これから生まれてくるかもしれない日本語の辞典」として発売された本作。
“遊べる本屋”でお馴染みの「ヴィレッジヴァンガード」のフリーペーパーで連載している、存在しない日本語を開発して勝手に紹介する「22世紀の言葉」を書籍化したもの。
選りすぐりの言葉と、書籍化にともない新たな言葉を追加したものが1冊の本に詰まっています。
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■「あるある」満載
連載を楽しんでいた人はもちろんのこと、書籍化されて初めて手にとった読者から「あるあるだらけ」「クスっと笑える」と、反響が寄せられています。
たとえば…「渋谷がつらい」「なるほどですね」「健診前の炭水化物抜き」の3つ。文字だけでは、「どういうこと?」と首を傾げた方も、意味を知った瞬間に「そうそうそう!」「わかるわぁ~」と同感する人も多いはず。
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■イメキャラは『カメ止め』濱津さん
そのほかにも…
・「行けたら行きます」…意味:絶対に果たされない約束
・「ドキュメンタリーしか見ない」…意味:どうでもいい主張
・「ここだけの話」…意味:みんな知っていること
などなど、気付けば激しく首を縦に振っているに違いない言葉が溢れています。
また、同書のイメージキャラクターに起用されたのは、異例の大ヒット映画『カメラを止めるな!』の主人公・日暮隆之を演じた濱津隆之さん。本作には濱津さんの撮りおろしグラビアも収録!
イヤなことがあった日も、なんとなくクスッと笑いたい瞬間にも…是非、カバンに1冊忍ばせておきたい1冊!
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(文/fumumu編集部・長谷川 瞳)