若い頃の苦労は買ってでもしておけば良かった…と思った瞬間3選
努力してきた人と、漠然と過ごしてきた人との差を感じるときについて女性達に話を聞きました
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」とよく耳にしますよね。おじさん達が「昔はこうだった…」なんて言っているだけに過ぎないんじゃないかと思っている人も少なくないでしょう。
一方で、fumumu取材班が30代女性達に聞いてみると、若い頃もっとがんばっていたらもっと成長できてたはずなのに…と思っている人が多そうです。詳しく話を聞いてみました。
■年下と比較される
「要領の良い後輩は、何でも卒なくこなし、上司の大のお気に入り。私がやった仕事も後輩がやったことのように伝わっていた。こちらとしては腑に落ちない…」(30代・女性)
「年下のよく気が利く後輩は、素直でいい子で、頭も賢い。ことあるごとに『後輩はできてなんで、あんたできないの!』と言われ苦笑いで切り抜けています」(30代・女性)
比較されて、自分の努力不足が悪いとわかっているだけに、情けなくなります。
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■自分でいっぱいいっぱいに
「下の子が増えてくると、本当はもっと周囲のことを考えたいけれど、周囲が見えず自分でいっぱいいっぱい。余裕がなくなってしまい、後輩の様子の変化に気づけず後輩が退職してしまった」(30代・女性)
「先輩はもっとしっかり年下に指導してくれていたはずだけど、いざ自分が30代に突入してみると全く及ばない…」(30代・女性)
自分のことでいっぱいいっぱいになって周囲が見えなくなってしまうこともありますよね。でも、組織の中ではそうもいかず、周囲の状況に常に目を配らなければなりません。
周囲への気遣いや空気感を読む、さじ加減が難しいところですね!
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■後悔と自己嫌悪
「同窓会に参加してから、『もっと努力していたら、今頃、もう少し良い暮らしができたのでは? もっと充実した生活が送れたのでは?』と思うようになった」(30代・女性)
「10年前に戻ってもっと勉強したい。体も頭柔軟な若い時にもっと全力で視野を広げ素直に学んでおけよかったと思います」(30代・女性)
努力してきた人と、漠然と過ごしてきた人との差が出ますね。
輝かしい20代はほんの束の間。後悔しない人生を過ごすせるように、しっかり考えていきたいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)