アメリカの“ピザディップソース”再現レシピが「うまい」と絶賛 日本のアレを使う

アメリカでは常識? ピザの「ディップソース」が日本の“あれ”で再現できちゃう。

宅配ピザ

5月23日、YouTubeチャンネル『Kevin’s English Room』が動画を更新。アメリカでは“常識”といわれる「ピザのディップソース」再現レシピを紹介し、注目を集めています。※画像はイメージです。

【動画】Kevin’s English Room「ピザディップの再現レシピ」



■プロ考案「再現レシピ」で挑戦

アメリカ生まれ&育ちのケビンさんが、かねてから「美味しい」と絶賛していた“ピザのディップソース”。同日の動画では、ケビンさん、かけさん、やまさん著書のレシピ本も担当した、フードコーディネーター・ダンノさん考案のレシピで再現します。

ダンノさん試行錯誤のもと、完成した1人前のレシピは以下の通り。

・マーガリン:50g

・植物油:大さじ2

・水:大さじ1

・塩:ひとつまみ

・ガーリックパウダー:小さじ1

・パプリカパウダー:ひとつまみ


とくにポイントとなるのがマーガリンと植物油。ダンノさんによると、マーガリンは「雪印のネオソフト」、植物油は「大豆油」を使うと、より本場の味に近いものになるのだそう。



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■鍋ひとつで出来上がる

作りかたはとっても簡単。

まず、ネオソフト(50g)、植物油(大さじ2)、水(大さじ1)、塩(ひとつまみ)、ガーリックパウダー(小さじ1)を鍋に入れ中火にかけて軽く沸騰させたら、アクを取り火を止めます。味としてはこの時点で完成。

あとは色の調整として、パプリカパウダー(ひとつまみ)を少量の油で少し溶かしてから、先程の鍋に加え、オレンジ色に近い黄色になれば出来上がりです。

できたての温かい状態で食べるのが良いそうですが、仮に冷えて固まってしまった場合、常温でかき混ぜ乳化させた状態で、レンジで10~20秒加熱すると、再びソースとして食べられるとのこと。



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■「相当再現度高い」と3人絶賛

実食場面では、本場のディップソース「Papa Jon’s」と、再現したソースとで食べ比べ。まずはPapa Jon’sのソースでピザを食べ、「うめえ!」 「これ、これ」と感動する3人。

そして再現したソースを食べてみると…ケビンさんは「うまい!」 「うわー! ありがてえ…」と絶賛。かけさんも「今回さ、もう裏技中の裏技みたいな感じでアメリカから持ってくるっていうさ…それでやったけど買えないじゃん、どうやっても。すごいね!」と驚きます。

やまさんも「相当再現度高いわ、さすがだね。プロの再現力」と話し、語るふたりを横目に再現したディップソースがよほど美味しかったのか、ガツガツ無言で食べ進めるケビンさんでした。

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