臼田あさ美、たらこ唇が魅力だけどアラフォー女子はグロスに注意:顔相鑑定(262)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の臼田あさ美さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、5月28日から放送を開始した連続ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』(NHK総合)に出演している女優・臼田あさ美さん。
藤沢志月さん原作漫画のドラマ化で、年の離れた“柚木家”四兄弟のほっこりホームドラマ。日常の中のささやかな事件に、優しさと思いやりに溢れた四兄弟が寄り添います。
臼田さんは、柚木家のお向かいさん・霧島家に住む霧島咲を演じています。
■求心顔でストイックな人
パーツの配置的には内型の「求心顔」をしています。シャープフェイスとも言い「都会的」「活発」「知的」「かっこいい」「神経質」「忙しそう」という印象をもたれやすく、ストイックな人に多いです。
臼田さんは特に眉頭と目頭が近く、眉と目の間が狭いのと眉が上がっていることでこの印象が強くなっています。眉と目の間が狭い顔相の人は集中力が高く、瞬発力に長けています。上がった眉は積極性と我の強さを表します。
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■頭はいいけど早とちりも多い相
ドラマでは前髪を重めに下ろして眉まで隠れる髪型をしているため見えませんが、額が非常に広いのが特徴。横にも縦にも広いので、知識欲が高く、ものごとを広く深く考える人。基本的に頭がいい人です。
ただ、目元には、せっかちで判断を急ぐ相が出ています。短気になりやすく、自分の思い通りにいかない時は怒りの感情から判断力がバグってしまうことが多いです。早とちりもしやすく注意が必要です。
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■「オバケのQ太郎」っぽい顔に
『CanCam』専属モデルだった臼田さんが、『柚木さんちの四兄弟。』では三男・柚木湊の親友・霧島宇多のお母さん役。時の流れを感じますが、若い頃よりもまぶたの脂肪が取れて目の窪みが目立ちました。
年相応の加齢変化ですが、そのことで目が以前よりも大きくなりました。口も大きくて厚い唇をしているため顔の余白が少なくなり、藤子不二雄漫画の「オバケのQ太郎」っぽい顔になっていました。
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■「たらこ唇」の人の性格は?
「たらこ唇」は臼田さんの個性がもっともよく出ているパーツで、情熱的で愛情深い人だとわかります。ただ、ひとつのことにのめりやすい傾向があり、自分を見失って客観視できなくなるのもこの顔相の特徴。
最近はマット系の口紅を選んでいる臼田あさ美さん。グロスでツヤ感を出すとモテに直結しますが、アラフォー女性がそれをやると下品な印象になり、逆に「安い女」に見えてしまいます。読者の皆さんも要注意ですよ!
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)