バービー、善意で手持ちのにタンポンを配ったら… 「女性と理解し合えない」展開に
日頃からタンポンを使用していたバービーさん。感覚の違いに戸惑ってしまったようで…。
28日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、タレントのバービーさんが出演。
以前、手持ちのタンポンを配ったときのことを語る一幕がありました。
■トークテーマは「生理」
同日の放送は、女性同士でもわかり合えない「生理の話」をテーマにトークを展開。
お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんは、自身の生理は「重くはない」と話しますが、以前、生理が重いと言われる2〜3日目に水泳大会の仕事があったそうで、「(プールから)出てきてすぐに白いタオル巻くんです。白いタオルにちょっと血がついちゃったりするわけよ。そうするとヤバイヤバイと思って」と体験談を語ります。
一方、バービーさんは女性芸人たちでヌルヌルの階段を登る企画に参加したことがあったそうで、そのときに上からナプキンが落ちてきたことがあるそう。
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■タンポンを配ると引かれ…
また、バービーさんは「そういうとこでも意外と女性と理解し合えない」と切り出し、「私はそういうときタンポン使っちゃうから全然落ちることはない」と話します。
しかし、タンポンを使わない人も結構いるそうで、バービーさんは大量にタンポンを所持してるため、以前「タンポンあげる」と配っていると、「いや、私タンポン使わないから…」「バービーさすがだね、タンポン使うの?」と引かれてしまったことがあるそう。
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■「自分で入れるのって結構勇気いる」
この話にMCの上田晋也さんが「使うのって上級者なの? っていうイメージがあるの?」と投げかけると、バービーさんは「若い人はそんなイメージないと思うんですけど」と世代ごとにタンポンに対するイメージが異なることを説明。
「やっぱ自分で入れるのって結構勇気いるんですよ。だから使ったことない人も結構いて…」と話します。
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■初めてのタンポンは「不安だけどやるしかない」
すると、タレントのファーストサマーウイカさんは、学生時代に吹奏楽部に所属しており、激しい大会に出場するときに、女子生徒でトイレに集まって「タンポン入れられるよう頑張ろう」と練習していたことを明かします。
「中学校だからそういう経験もないし、そこに異物入るの初めてだから不安だけどやるしかない」と一丸となって初挑戦したことを振り返りました。
『上田と女がDEEPに吠える夜』はTverで6月5日まで視聴可能
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)