「隣の芝生は青く見える」なんて言いますが、友達のような仲良しカップルを見ると、「あんなふうになりたいなぁ」とうらやましく思ってしまいがち。かくいう私もそのひとりなんですが…。
今回は、そんな「友達みたいなカップル」についてアレコレ調べてみました。
■友達みたいなカップルのメリット
良いことだらけに感じる友達みたいなカップル。メリットを書き出してみました。
①長続きする
友達との関係は、すぐ終わるなんてことありませんよね。居心地が良いので、関係が長続きするのがメリット。
②何でも話せる
親友といるようなものなので、何でも話せるし相談できるのが良いところ。
③自然体でいられる
自分を作ったりせず自然体でいられるのは、楽ですよね。
④とにかく楽しい
価値観や感覚が合うので、ずっと楽しい。
⑤信頼関係がある
恋人としてというよりは、ひとりの人として信頼し合っている感があるのでGOOD。
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■友達みたいなカップルのデメリット
しかし、悪いところだってあるはず。続いてはデメリットを書き出してみました。
①異性として感じられない
友達に色気を感じないのと同じで、友達みたいな恋人だと異性として見れなくなってしまいます。
②特別感がない
良い意味でも悪い意味でも、恋人であることを忘れてしまうので、会うときの特別感もなくなるし、誕生日など特別なイベントを忘れがちに。
③家族のようになる
嬉しいような悲しいような、家族みたいになるので、「かわいい」「かっこいい」と褒めたりおだてることもなくなります。
④距離感がなくなる
恋人とはほどよい距離感があって、その余白が素敵だったりするのですが、友達のようなカップルだと距離感がバグってしまいます。
⑤ケンカが増える
なんでも言い合える関係だからこそ、ケンカが増えてしまうのもデメリット。
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■友達みたいなカップルの長続きさせるコツ
それでも友達みたいなカップルは長続きするし、楽しいはず! ということで、最後は長続きのコツを。
①相手を褒める
良いところがあったら「そういうところ尊敬する」 「早く起きられるの偉いよね」などと褒めてあげると、恋人感が生まれます。
②「好き」と言う
声に出したり文字にして伝えることを怠ると、単なる友達になってしまいます。
③連絡はマメにとる
友達のような関係になると、相手が”いて当たり前”になりがち。そうならないためにも、連絡はマメにとることをオススメします。
④寝るときやお風呂は別々に
たまに会う分にはこういう行為は新鮮かもしれませんが、同棲していたりすると、ドキドキ感は薄れてしまいます。
友達みたいな恋人も、奥深い。
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■執筆者プロフィール
中村愛:浅井企画所属のマルチタレント。YouTube登録者数は10万人以上で”カップルあるある”や”恋愛系動画”をアップしている。
また、女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあるため調査を得意とする。その他、モノマネ・ラジオDJ・競馬番組などでも活動中。
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(文/タレント・中村 愛)