博多大吉、34年越しに聞いた“華丸の本音” 漫才でのすれ違いに「びっくり」
自他ともに認める“仲良しコンビ”の博多華丸・大吉ですが、華丸さんには秘めた想いがあり…。
17日放送の『酒のツマミになる話』 (フジテレビ系)に、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の・博多大吉さんが出演。
相方の博多華丸さんの本音を聞き、驚いたことを明かしました。
■自他ともに認める“仲良しコンビ”のはずが…
コンビを組んで34年になる博多華丸・大吉。
世間からは「仲良しコンビ」と呼ばれ、自身でもそういった自覚があった大吉さんですが、「まじで今まで見抜けなかったというか、勘違いしていたというか。こんだけ近くにいたのに華丸さんのこと分かってなかったなっていうのがこの前発覚して…」と切り出します。
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■十数年ぶりに2人きりで家飲み
今年の春から放送が始まった『家呑み華大』(BS朝日)は、華丸さんと「まじで2人っきり」で家飲みをする内容だそうで、この撮影を通して十数年ぶりに2人きりでお酒を飲んだといいます。
そこで話題は「今後の芸人生活」になり、漫才に力を入れたいと考えていた大吉さんは、自身たちが座長の全国ツアーを開催したいという夢を語ったそう。
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■華丸「漫才の稽古ばしたい」
すると、華丸さんは真顔で「その前に俺はやりたいことがある」と切り出し、「漫才の稽古ばしたい。俺はずっとモヤモヤしてたこの三十何年。だから全国ツアーとかいう前に今年から俺と稽古ばしてくれ」と伝えてきたといいます。
この言葉に大吉さんは「びっくりして…」と言われた当時を振り返りました。
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■「あえて僕のほうから離れてた」と告白
ボケよりもツッコミのほうが技術の上達に時間がかかると話す大吉さん。
「だからあえて僕のほうから離れてたの今まで。僕も稽古したい気持ちを抑えながら、そうしながらかかってもきてない電話に出るふりして出ていったりとか」と、じつはツッコミである大吉さん側からは稽古がしたいことを言いづらくなっていたと告白。
そして、ほかの出演者から今後について尋ねられると、大吉さんは「めちゃくちゃ稽古します」「これからの劇場、我々壁に向かってゴニョゴニョやってます」と宣言しました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)